雑感あれこれ

う〜ん。今回気楽に作ろうと思って手がけたロシア女子戦車兵ナタリアですが、思った以上に苦戦しそうです。なんせ、顔が小さくて困っています。そういえば今まで54mmなんて顔が少し気持ち大きめだから塗りやすかったんでしょうな。今回は所謂、1/35で女性だからかなり小さいですね。なんだがAFV系ジオラマでフィギュアを普通に作っている方々を尊敬しそうです。
 AFVといえば、あのアニメのガンダム系のプラモデルにもAFV、ミリタリーミニチュア系のテイストを持たせたシリーズが始まるのだとか。
 今日、朝、田原総一郎の番組でバンダイナムコの代表だかなんだか、重役が出てて、少子化の問題を取り上げていた。景気では強みを見せているアミューズメント業界も実はそれほど楽観的じゃなくて、少子化のせいで子供対象の商品企画では売り上げが望めなくなってきてるそうである。バンダイとナムコの合併もそういった背景があるのだとか。新聞で見た時には驚いたんだけど、成人男性と同程度の大きなガンダムのアクションフィギュアの受注生産とか、先にも書いたガンダムのミリタリーミニチュア化なんかもそうした背景から生まれてきたんだろうな。僕は実はリアルタイムでガンダムを見てたわけじゃないんだけど、思えばガンダムって僕が高校生の時やってたわけなので、その時ファンになった人や、一時期ブームにもなったガンプラなんてのにはまった男性諸氏も今や社会でそれなりのポストに就いてたり、そこそこの自由になるお金があるという人が多いのかもしれない。そうした人をターゲットにした商品が企画されるのだろう。
 先のガンダムのミリタリーミニチュアなんて、ロボットじゃなく、兵卒からみた世界感の模型化で、所謂田宮がやってるみたいな兵隊のフィギュアと軽車両みたいなシリーズらしい。バンダイの営業マンが僕のところにやってきて「今度このようなシリーズを始めるのですが、ヒストリカルという本格的なフィギュアをやってる方の意見をお聞かせ願いたいのです。」なんていって名刺を渡されたけど、「いいんじゃないんですか。出たら面白そうだから僕みたいな者でも作りたくなる。楽しみにしてます。」なんて社交儀礼で終わっちゃったんだけど、本音言うと墓穴を掘らなきゃいいんだけどと思ってしまった。なんか、第2次大戦の時の敗戦濃厚なドイツ軍が変な新兵器をいっぱい試作してたけど、そんなふうにならなきゃいいんですけどね。
 ・・・とここまで書いてさらに大局的に感じるのはこうした現象ってけっして少子化だけが問題じゃなくて、秋葉原があんなふうな町になっちゃったっていうのも、今の日本を象徴してると思うし、本当にどうなってしまうのだろう。
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  by snakestone | 2006-09-11 02:51 | エッセイ | Comments(0)

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