女子ロシア戦車兵製作レポート2

 本日2回目の記事投稿である。
今日は床屋に行って頭を散髪してもらい、Macの備品を買いにちょっと出かけていた。
夜寝る前にまた少しこの作品制作を手がけていたが、エポキシパテで地面を作った。フィギュアがメインだと考えている方が多いと思うかもしれないが、僕の場合はグラウンドワークにも割と神経を使っている。たかが地面と思うかもしれないが、自分としては、それなりに構成理論もあるのである。置いているのは珊瑚粒と園芸用の小石などである。これらを一個づつピンセットでバランスを考えながら置いていく。けっしてバラまいたりはしない。石を置かずに空間をあける面積と適度に石を置いた「場」と、大きな石を置いた「場」と細かな石を密集した「場」などを4X4のグリッドの世界の中に構成していくのである。この他にもあとから草などを植えるのであればその「場」も考慮しておかねばならない。できるだけ同じリズムを作らない。同じ形をつくらないという一種ゲーム感覚にも似たセンスである。だからある意味リアリティというのとは少し違うかもしれない。作家の名前は忘れてしまったが、以前海外の現代美術の作家の作品で地面をテーマにしたとても面白い作品を見たことがある。実物の地面の絵になりそうな部分を散策して探し出し、枠を地面に作ってシリコンで型取りするのである。それに樹脂などを流しこんで地面の複製を取り、着色して壁にかける作品に昇華する。地面を壁に立てかけられて見せられるのだから、観客は戸惑いながらも興味深く見入っていくのである。そういったものからの影響もあるかもしれない。
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  by snakestone | 2006-09-03 23:45 | フィギュア製作レポート | Comments(0)

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