パシフィックリム見ました。

KAIJYU映画「パシフィックリム」を今日見てきました。ハリウッドムービーというより、日本のアニメと変わらない感じでとても面白かった。
印象としては、二人のドライバーがシンクロするあたりは、「ベターマン」というアニメのデュアルカインドみたいだなという感じ。それにネタばれしちゃうけど、主人公の乗機の動力が原子力で、他のロボットがカイジュウのE.M.Pでシステムダウンしてしまっても、平気だったりするのはジャイアントロボアニメーションを連想しちゃうのは、意図的にそう言った要素を散りばめているんだろうと思う。でも原子力という、この辺は今の日本の置かれた状況とオーバーラップして考えさせられるものがある。アニメ監督の押井守は自著「コミュニケーションなんかいらない」の中で「原発と核兵器はセットで考えるべきだ」と言っている。
菊池凛子さんも良かったんだけど、芦田愛菜さん(あえてちゃん付けはしない。なぜなら私など足下にもおよばない人間だと悟ったからである。)の演技は素晴らしかった。ネタばれするからあまり書かないが、都市が廃墟となった光景に立ち尽くし、言葉にならない感情を表現しようとした彼女の演技は年齢から考えても驚異的である。ましてや恐らく撮影中はブルーバックのような環境で撮影し、自分が置かれた状況を自己のイメージのみで演技したんだろうと思うと本当に天才だとしか思えない。
僕としては愛菜さんはそのまま子供のままで、粗野な二人の野郎をコントロールする純粋な3人目としてコクピット?に入ったら、また違う面白さがあったんじゃないかなぁなんて思うのですが、いかがでしょう。
 実はもう一つ気になる映画の予告編を本編前に見てしまいました。あの「第9地区」の監督ニール・ブロムカンプの新作「エリジウム」です。その絵作りが本当に僕好み。この監督は汚ならしいSFが得意なんて評価を得ているんですが、それは失礼なので少なくともウェザリング系とか呼んであげた方がいいんじゃないかと思う。「エリジウム」?「ヂヂリウム」じゃないのか?なんて勝ってに思ってしまいましたけど、「エリジウム」は特権階級のみが居住できるスペースコロニーの名称なのでした。「ヂヂリウム」は装甲騎兵ボトムズでPS(パーフェクトソルジャー)の能力を維持するのに必要な半液化金属の名称でした。
実は僕は装甲騎兵ボトムズが大好きでして、もし実写化するのならブロムカンプ監督にお願いしたいと思うような絵作りなんです。また今回も独特なドロイドや、パワードスーツみたいなのが出てきます。これも面白そうで今から楽しみです。
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  by snakestone | 2013-08-19 00:39 | 映画

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