ウェストフロント

私は基本的にPCはMac派なのだが、95年にゲームの世界に魅力を感じてWindowsマシーンを購入した経緯がある。そんな昔にマニアックな先輩(実はこの人はフィギュアにおいても色々教えてくれた先輩なのだ)に薦められたのがTARONSOFTの戦略シミュレーションゲームである。このシリーズは昔からある伝統的なボード上で行われるアバロンヒルなどのウォーゲームのテイストを純粋にPCゲームの世界に再現したものである。ナポレオン時代から様様なシリーズが販売されている。ゲームとしては正直エンターテインメント性は完全に払拭されて数値的なリアルさのみ(兵器、部隊などの戦闘スペックなど)を極めた大人のゲームである。ゲームが終わっても感動的なエンディングなどはない。ただ結果として双方の利害が数値で表示されるだけのものである。しかし私にはとてもそれが魅力で5年以上経った今でも時々息抜きにプレーすることがある。というわけで今日はこのゲームで遊んでいた。このゲームはもちろんシナリオが用意されているが、自分で部隊の編成やマップシナリオを作成することもできる。だから史実に忠実に作ればそれなりのシナリオに仕上がるのである。
 私が今やっているのは第2次大戦のウェストフロント、そう西部戦線のゲームである。もしフランスが戦車部隊と騎兵部隊のそれなりの装備で逆にドイツに進撃していたらどうなるかという設定でシナリオを作ってみた。
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上はそのゲーム中盤のキャプチャであるが、設定としてはドイツの郊外の小さな工場地帯に進撃するのが最終目的であり、画面の拠点はその中継地点として押さえねばならない重要な戦略ポイントである。進撃しているフランスの部隊としては拠点左下に見えるのが下馬して戦闘に入った騎兵中隊(こまのひとつが小隊)。拠点下にいるのがFT-39、右下で選択状態でグリーンにアウトライン表示しているのがB1-bis中戦車とD1,D2による混成部隊である。ここまで進撃の間にドイツ軍は1号、2号、3号とポーランド製の35t,38t、あと数台の最新鋭4号で抵抗したがことごとくフランス戦車部隊に撃破されてしまった。最後に拠点を死守しているのは35tである。また左上のトレンチでは機銃部隊が執拗な攻撃を仕掛けてくる。(さすがにドイツのこの機銃部隊の攻撃力はすさまじく1小隊でフランスの騎兵中隊に多大な損害を与えたのだった)
 この初戦当時のドイツ軍は決して対戦車戦を念頭に戦車を開発していないことが良くわかる。事実フランス軍の方が戦車としては優れているように思われる。4号戦車はさすがに攻撃力があったが、装甲はそれほどでもなく、ルノーでも撃破できる。というわけでドイツファンの方には申し訳ないがこの戦闘においてはドイツ軍の敗走となりました?(爆)。
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  by snakestone | 2005-02-12 15:01 | Mac,PC,GAMEなど | Comments(3)

Commented by やん太 at 2005-02-16 01:45 x
アバロンヒルなどのウォーゲーム、中学生の頃友だちとやりましたよ。懐かしい響き。パソコンでできるんですね。
Commented by snakestone at 2005-02-17 01:15 x
>やん太様
そううなんですか。もしかするとやん太様も私と同世代のようですね。でも当時私にはウォーゲームというのはとても敷居が高そうに感じてました。たしか模型誌のホビージャパンが取り扱っていたような記憶があります。PCゲームでやるにしても友達とオンラインかなにかで大戦するとまた違った楽しさがあるでしょうね。
Commented by やん太 at 2005-02-17 10:28 x
こんにちは。私は36の申年です。模型誌のホビージャパンよく読みましたよ~。最近はじっっくり型のげーむから遠のいており、「オンラインゲーム」というのも遠い国のことのように理解しています。いや、要するに全く理解していないんです。(ToT)/やったらはまりそうだけど・・・う~ん。

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