ところで、タミヤのSASは?

 「そう言えば、あのタミヤのSASジープ作ってましたけど、あれどうなったんですか?」・・・って、いろいろな人から会う度に聞かれるんだよね。本当に大昔の話なんだけど・・・。はっきり言って・・・

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この段階で止まってます!(爆)!
・・・でもね。自分のお尻の重さも、中々なものだというか、スティーブ・ジョブズ的に天才的なずぼら加減というか、アマゾンで偶然見かけて予約してたこいつが届いたわけです。
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自分は割とキット情報なんかには疎いほうなんで、これは新製品かと思い込んでいたんだけど、四谷仙波堂さんのHPで紹介されてることによると、以前に出てたものにフィギュアとか部分パーツを追加したものなんだってね。なんか本当にSWASHさんの猿真似にもなってない情けない感じがするけど、でも出たとたん売り切れちゃったお店もあるみたいだよ。このキットが届いたおかげで、私のゴーストがささやいてくれましたね。ジョブズのスピーチにもあった、Dot to Dotという言葉が稲妻のごとく、私を打ち付けました。結局タミヤのSAS単品でビネットを作ろうとしてたんだけど、いっその事このサイバーホビーのキットと並べてビネットにしちゃえと思いました。いやぁ!見事に点と点がつながりましたね。タミヤのSASを作らなかった事が今現在のこのインスピレーションに見事につながりました。やっぱり、私は天才ですねっ!
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なんで、こんなにパーツ分割しなきゃなんないの?と思うほど、部品が多いね。フィギュアはタミヤの方が大昔のものなんだけど、全然良いと思う。このキットに付属しているフィギュアには魅力を感じない。辛口で申し訳ないけど。
ちなみにこの箱絵みたいな立ちポーズの将校は入ってません。私も勝手に3体セットを想像してオーダーしたんだけど、スカを食いました。
 さて。今度はいったい何時になったら完成するんだろ・・・・。
 と、言うよりも、いったい何時になったらこれらの製作に着手するようになるんだろ?...。
・・・・・それは俺にもわからない・・・・。あまりに天才ゆえに・・・・。
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  # by Snakestone | 2013-01-20 19:31 | フィギュア関連 | Comments(2)

アマゾンのAutoRIPはいい!

米国アマゾンで開始されたAUTORIPサービス。これはアマゾンで音楽CDを購入すると自動的にクラウド上にmp3データが提供されるというものである。これに近いモデルケースではイギリスなどでインディーズバンドがアナログレコードを販売するのに、デジタルデータのダウンロード権を付けているのがある。僕は、デジタルと実商品のあるべき姿じゃないかと思っている。電子書籍もこのような形態になるべきである。本にしても、レコード、CDにしても、作家の著作物であって、単なる情報ではないのであり、その商品としての装丁まで拘りがあるものは尚更だと思う。その商品を購入した人にはデジタルデータも利用できるし、デジタルデータだけ購入したい人は、それなりの課金を払えば良いと思う。
 早く日本でもこのサービスを開始して欲しい。
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  # by Snakestone | 2013-01-12 08:49 | 私事 | Comments(0)

2013年もよろしくお願いします

遅れましたが、2013年もどうぞよろしくお願いいたします。正月は特に手動かす事もなく、ごろ寝ばかりしていました。
 今日近所の模型屋さんに行ったら、楽しみにしていたマスターボックスのクレイジーな英米親善ボクシングマッチセットがあったので、購入してしまいました。本当にこのメーカー、何を考えてるのかわからないところがあります。もっとも、他でも出すようなものを企画していたら、弱小メーカーは生き残れない事情もあるのかもしれませんけど。
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  # by Snakestone | 2013-01-06 16:14 | 私事 | Comments(2)

今日から休み

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今朝の朝食はバゲットにオリーブオイル。フィギュアモデラーやってると、海外の方との付き合いとか、海外に行った人の話を聞く事がある。これも、イタリアやスペインのモデラーと食生活を付き合ったホビーショップの店長さんから聞いた話。「むこうの人はパンにも普通にオリーブオイルかけるんだよ。」
 そして、暫くして、TVでイタリア人のシェフのお兄さんが「何で日本の人は、パンにオリーブオイルを塗らないんだ?此方じゃみんなやってるぜ」と言っていたのを見た。
 またあるイタリアワイン紀行みたいなTV番組でイタリアのワイン醸造元のお爺さんが朝からパンにオリーブオイルとワインという取り合わせでやっているのを見て、ちょっとしたカルチャーショックであった。
 最近ネットのトピックスで見て知ったのだが、実はパンにオリーブオイルをかけるのは理にかなっているのだそうである。糖尿病というものがあるが、甘いものなどを摂りすぎるとなるものだと思っていた。しかし実際はパンや白米に含まれる、糖質が関係しているらしいのである。オリーブオイルはパンに含まれる糖質を抑える効果があるのだそうだ。
 バゲッドは少しトーストしてかけるのが好き。けっこうオリーブの味わいが爽やかで美味しいです。
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  # by Snakestone | 2012-12-29 11:19 | 生活 | Comments(0)

アーマーモデリング最新号のモデスポレポート

アーマーモデリングの最新号を書店で見ました。モデスポのレポートが掲載されているので興味のある人は見てください。僕たちヒストリカル関係やキャラクター関係の情報はあえて掲載されていませんが、同誌のスタンスとしては当然の事だと思っているので、僕は不満に思っていません。それどころか拙作がトップページの見出しの左下に採用されているのは、何故なんだろう?なんて思いながらも感謝しています。しかもその横にはいつの間に撮影されていたのかヒストリカルトークショーのショットが!ヒトラーみたいなツーブロックもどきの髪型をした私が小さく写っているじゃありませんか・・。そしてその横にはダグラスリー氏のジオラマが・・ということで、誰か口添えをしてくれたんじゃないかと思うほど、僕にとっては深読みしすぎてしまうほどに意味深な誌面となったのでした。
 ひとつだけ残念だったのは美しいモデルさんとのツーショットが掲載されなかったことだけが残念です(爆)
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  # by snakestone | 2012-12-16 00:15 | 模型・ホビー関連 | Comments(0)

モデスポ2012アフターvol.3

モデラーズエキスポ2012を振返る最終章は、全ての作品を紹介したいのはもちろんなのだが、個人的に気になった作品中心にお送りします。

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戦車親父さんを中心とするヒストリカルチームのブース。

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「これどうやって作るねん?・・・・。」その子はかわいい関西弁でフラットフィギュアペイントの実演コーナーにやってきた。ご両親が微笑ましく見守る中、戦車親父さんのざっくばらんな指導で男の子はフラットフィギュアのペイントに一生懸命になっていた。とてもいい雰囲気だった。他にもご老人にもフラットフィギュアは人気でした。

今回ヒストリカルチームの中で一つの見所でもあるのが、違う作家が同じキットを手がけた時の仕上がりの違い。
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アレクサンドロスモデルのナポレオン。左が豊田さん、右がコンラッドさん。

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ヤングミニチュアのザポロジアンコサック。左がKazfumiさん。右が豊田さん。

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ヤングミニチュアのローマ騎兵将官。左がコンラッドさん。右がKazfumiさん。

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これは壮観なアレクサンドロスモデルのブリュンヒルデ。左からKazfumiさん、岩野 歩さん、戦車親父さん。
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ベースの設定、盾の扱いなど、同じキットでも作り手によってこんなに違いがあるのです。戦車親父さんの盾の模様は個人的にとても気に入りました。史実よりも、このように作者の創意が受領できるのもヒストリカルミニチュアの楽しい所。

さて今回韓国のマスターモデラー、ダグラス・リーさんも参加されています。今回また新作を持ってきてくれてました。何度見ても美しいですね。
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ここ最近は朝鮮戦争をテーマにした作品を作りつづけているそうです。どういうシチュエーションか少しわからないけど、赤ちゃんを生んだと思われる女性が戦車の上で兵士に我が子を託そうとしているようです。ダグラスさん曰く、今年のユーロミリテールでは、ヨーロッパ人には良く解ってもらえなかったそうです。だからもしユーロミリテールでジオラマ部門で入賞したければ、「突撃」とか単純なテーマにした方がいいと冗談を交えながら仰ってました。
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とにかく手の痕跡を感じないというか、ドライブラシにおいても、本当に注意深く塗られています。

あと、飛び込みでダグラスさんと一緒に初来日したYoonさん。実はこの人の作品を生で見たかったんですよ。
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素晴らしいですね!塗料はタミヤエナメルなんですよ。僕は信じられませんでした。なんて言うとタミヤさんに叱られてしまいますが、他の人も良く言うけど、タミヤエナメルをシンナーで薄めて重ねると、下地が溶けてしまってきれいにできないんですよ。Yoonさん曰くブロークンイングリッシュで「タミヤエナメル イズ グッド トリョー」。
これを訳すと・・・「あんたが下手なだけだよ・・・・」ってか?

次はゲスト作家さんの中から
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ベトナムにテーマを絞って作品を作っている山田さんの作品。沢田教一の有名な写真を基にしているそうです。

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釘宮さんのノルマンディー上陸作戦の7日間を時系列で描く連作の中なら2点。私も世間知らずというかこのような作品を作っている人がいるということを全く知りませんでした。一作一年をかけて作ったので、7年越しの作品ということになります。僕も何か一年腰を据えてじっくりと大きなものを作りたくなってしまいました。

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開催前夜から夕食を共にさせていただき、楽しいお話をいただいた、水野シゲユキさんの作品。

続けてサポーターズギャラリーの中から。実はサポーターズの方々の作品はフォーマットが破天荒で楽しいのです。いわゆるプロというメディアで活躍されている方の作品って技術的にも素晴らしいのですが、大体どういうものが出来るのかは見なくてもわかります。でも一般の方の作品はそうではありません。僕にとって一番楽しい作品ばかりでした。
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なんかこういう廃車って凄く気になるんですよね。良く見ると子猫が・・・・。けけけけけけ〜っ!(歓喜の呼び声)・・すみません。猫の事になるとつい我を忘れてしまいまして・・・・。

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ルパンは大好きです。顔がなんか原作のルパンに似ているような・・。車の作り込みも素晴らしかったです。作者さんもルパンの世界からでてきたような感じの方でした。実はこの写真に写っているんですよ(笑)

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渋い!と思ったら、ヒストリカルトークショーの時にパソコン操作でサポートしていただいた,わこうさんの作品。自分も詳しくはないけど、アメリカンマッスルカーとか。こういう雰囲気は好きです。

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自分もフィギュアをやってる関係か、つい同じような作品に目が行ってしまう。

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72分の一にこだわってる72和会の方々の作品。凄い細かい作りこみで凄かったです。

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ダッチ、ダッチ、ロボダッチ〜!みんな大好きロボダッチ〜。うれしかったのは、他の方でも割とロボダッチの出品がありました。僕も実は大好きなんです。ロボダッチ。昔、イマイから出てたキットはほとんど作りました。昔作った残骸が残っているので、後日このブログにアップするかもしれません?

いやぁ、皆さん。本当に楽しかったです。もし来年また呼んでいただけるなら、どうしたら恩返しができるだろうか?とそればかりを考えています。

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最終日、コンシェルジュのすこっつさんの計らいで上のような感謝状のプレートをいただいてしまいました。まことに感謝に絶えず、涙さえこみ上げてしまいました。ありがとうございます。

 他にも紹介したい作品などいろいろありました。作為は特にありませんが、紹介できなかった作品や、作者の方々にもご不満な点もあろうとは思いますが、どうかお許し願いたいと思います。
 最後にお世話になった実行委員の方々、サポートスタッフの方々、また、ブログや、HPを見ているという方が数名いらっしゃってくださいました。皆様に心をこめて感謝をいたします。これからもどうぞよろしくおねがいします。
それでは。また。
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  # by snakestone | 2012-12-08 19:39 | イベント関連 | Comments(0)

モデスポ2012アフターvol.2

モデラーズエキスポ2012を振返るvol.2は実行委員の方々を中心に独断的一番気に入った作品を紹介。

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開場時間になり、お客様で賑わい始めたメインコーナー。今回私も含めたヒストリカルフィギュアチームはメイン左側というとてもいい場所に設営していただき、感謝に絶えなかった。

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会場全体にお客様も満ちあふれ、熱心に見入ったり、近くにいる作家と談笑したり、自分にも熱気が感じられるほどであった。実行委員の方から聞かされたのが、予想では3日間で1000人を標榜していたのが、初日でその予想をクリアしてしまい、3日間で2800人ほどの入場者があったということだった。お客様に渡すリーフレットが足りないといううれしい悲鳴をあげていた。

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ホストモデラーの吉岡和哉氏のブース。ずっと製作実演しながらお客様と談笑していた。僕も彼のアーマーモデリングの記事からヒントをもらうことが良くある。
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吉岡氏の作品もたくさん展示されていたが、一番気にいったのがこれ。作戦行動中と行動不能になったパンサーを対照的に描いているのが面白い。戦争のむなしさと言ったら、的外れかもしれないけど、明日は我が身みたいなそんな感じがする。

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実行委員の中心人物小原さんのブース。今回初めてお会いした方がほとんどだったが、とにかく言えることは皆作品がその人を反映していると感じた。
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僕はフィギュアをやっているが、このような人間をあえて描かずその人の雰囲気を匂わせるような作品が好きである。ドールハウスなどもそうだけど、鑑賞者の想像力というグレーゾーンを引き起こすところがある。

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やはり実行委員のシックスカートさんのブース。私も参加させていただいたヒストリカルフィギュアトークショーでは、知らない人が導入しやすいように、質問的な司会をしていただき、見ている皆さんもわかりやすく見れ、とてもいいトークショーになったと思う。昭和30年代の自分としても楽しそうな怪獣を中心にした作品。
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やはり、僕としてはガラモンがたまらない。電飾で目が光っている。

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ガンダムを中心としたミツタケさんのブース。スクラッチで作ったというボーリュームのあるジオとバウンドドッグが風神、雷神のごとく両脇に陣取っている。
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小品かもしれないけど、個人的にものすごく気に入ったのがこれ。僕ももしガンダム関係とか作ったら、こんな感じのを作るだろうなと思った。

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情景師アラーキーさんのブース。作品は静岡ホビーショーでも見て知っていたけど、ご本人に会うのは今回が初めてだった。とてもテンションの高い人でトークなんてロッカーみたいで凄いと思った。なんか漫画のワンピースから出てきたような人である。
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アラーキーさんの作品もいっぱいあるのだが、独断的に一番気に入ったのはこれ。最近こういうスクラップ派とでもいう人が増えてきた。誰でも一度は道ばたに遺棄された廃車などに哀愁のようなものを感じたことはあるはず。

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今回ゲストモデラーのコンシェルジュとしてお世話になった、すこっつさんのブース。すこっつさんとは最初ヒストリカルモデラーとして知り合ったが、その枠に留まらない色々なジャンルを網羅している。すこっつさんの奥様からは会う度にすこっつさんをよろしくお願いします・・的なことを言われるのだが、むしろ、喝を入れてもらいたいのは僕の方なんですけど(爆)。
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すこっつさんの展示の中で独断的に気に入ったのがこれ。キットはマシーネンなんだと思うけど、その世界に毒されてないといったら、語弊があるかもしれないけど、独自の世界になっていると思う。
 Vol.2は実行委員と思われる(正直よく内情知らないで記事書いてる自分も悪いんですけど)人を中心にさせていただきました。独断と偏見で紹介してしまい、意見の相違もあるかも知れませんがそれも、個人ブログの妙としてお許しくださいませ。
  Vol.2はここまでです。まだ続きます。
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  # by Snakestone | 2012-12-05 05:56 | イベント関連 | Comments(0)

モデスポ2012アフターvol.1

夢の祭典「モデラーズエキスポ2012」から帰ってきて早いもので1週間が経過した。様々なブログ、HPなどで同展の模様などが報告されているので、今更自分が・・・という感じもあるのだが、参加させていただいた感想等も含めて振返ってみようと思う。
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僕は開催される前日22日の夕方現地入りした。開催場所は大阪南港アジア太平洋トレードセンターというところで、東京でいうところのお台場みたいなところである。新橋から出ているゆりかもめと同じような自動運転のトランスポーターが直通しているのも似ている。
 展示場はATC(アジア太平洋トレードセンター)の10階の大阪デザイン振興プラザというところで開催されるのだが、初めて行くにはとても複合的な建造物であり、その大きさと広さに驚いてしまった。上の写真は開催されるギャラリーの裏側にある休憩室から展望できる眺めである。とてもいい景観で向こう側には神戸が見えるのだそうだ。

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本当にダイハードみたいな映画のロケーションが行われそうなところ。銃撃戦とかアクションシーンが思い浮かぶほど面白い構造をしている。建造物というよりはちいさな都市に近い。この中に様々なテナントや、イベントがいくつも開かれるほどのスペースを収容している。この巨大な商業スペースとは別にホールやレストランを中心にした施設も別にある。

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10階の大阪デザイン振興プラザにあるギャラリーが今回の開催場所なのだが、ここには多彩なデザイン事務所が入っている。つまり、今回提供していただいたスペースは通常、ここで仕事をしているデザイナーさん達の作品の展示場なのである。

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ここは共有の蔵書室なのだろうか?デザイン関係の書籍ばかりである。

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ギターやらシタールなどがあったり、鉄道模型のレイアウトがあったり、特撮関係みたいなゴジラの模型があったりと多彩な事務所が入っている。僕も生業はDTP関係なので興味は尽きなかった。

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奥の人が集まっているところが今回の展示スペース。行ってみよう。

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運営委員の方々、出品作家の方々が準備に余念がない。右側にいる人が今回お世話になったゲスト作家サポートのコンシェルジュ、すこっつさん。自分自身も作家なのに、見事なサポートで感服した。逆の立場だったら自分じゃ務まらないのではと思う。今回のイベントの特色はこのように作家が運営委員であるという事で業者が主導するイベントとは一線を画している。

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今回所謂ホビーショーとは違うところが、美術館のような少し落とした照明環境と、各作家を紹介するブースを飾るバナーのデザインの統一性である。これは今回このイベントをプロデュースしたデザイン振興プラザの方の力によるところである。今回この体験で感じたのは、やはりメインとなってプロデュースするビジョンのある人がいることが重要だという事である。そしてこのモデスポの成功はプロデュースした方も言っていたことでもあるが、ギャラリーを開催するスペース環境と、装飾部材のデザイン製作環境と出力環境の直結、またトークショーなどをネットストリーム配信するなどの IT環境や技術スタッフ、デザイナースタッフなどの条件と、イベントを運営する委員とサポートスタッフの力が見事に融合したからなのだろうと思う。

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そして私のブースである。今回、このような個人スペースを提供していただけると思っていなかった。昔の作品から幅広い作品を展示させていただいた。後ろに見えるのは塗装実演スペース。右にあるモニターで手元をお客様に鑑賞できるようになっている。このあたりのスタッフの設営配慮も素晴らしいとしか言いようがない。
 VOL.1はここまで。続きます・・・・・・。
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  # by Snakestone | 2012-12-02 04:20 | イベント関連 | Comments(4)

モデラーズエキスポ2012 2日目

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この連休中、大阪アジアトレードセンターで開催されているモデラーズエキスポ2012に参加してます。本日、2日目が無事終了しまして、予想を上回る来客があり、私などより、御苦労された、運営委員の方々、スタッフの皆様の感際まれりという感じです。本日楽しかったのはサポーターエキジビジョンに参加されているプロではない方々と作品を見ながら感想をお話しできたことがとても素晴らしかったです。僕なりの感想と体験レポートは後日させていただきます。
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  # by Snakestone | 2012-11-24 21:56 | イベント関連 | Comments(2)

モデラーズエキスポ2012

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イベントのお知らせです。上記ポスターのとおり、来る11月23日〜25日の3日間大阪ATCにおいて、「Modeller'sExpo2012」という一大イベントが開かれます。私もこの度このイベントに呼んでいただくことになりました。本当に一つのことを長くやっていて良かったと思っています。感動したのは、このイベントを企画運営している実行委員の方々のサポートやケアのきめ細かさと、行動力と実行力。このようなイベントに関わることができて、感謝しています。

日本のトップクラスのモデラーの作品が展示されます。イベントというと、業者主導によるものが多いのですが、今回のイベントの特色は作家主導であるところが、とにかく期待の大きいところです。トークショーや、実演のコーナーなどもありますので、どうぞ楽しんでください。

 私にとっても今回のように、自分の主要な作品20点近くが一同に展示されるのは初体験です。もし、このブログや私のHPをご覧の方で、現物を見て見たいと思っている方、大阪近辺にお住まいの方は是非ご来場ください。24日のコアデーには私も会場に常駐しています。質問の対応や楽しいお話などお客様との接客などさせていただきます。もちろん、遠方からのお客様も大歓迎です。
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  # by Snakestone | 2012-11-15 00:58 | イベント関連 | Comments(2)

やっぱり白は難しいなぁ・・・・・

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チュートニックナイト、今月中に完成したいものです。
白はやはり難しい。アクリルだと深みを出すのが大変です。
ずっと54mmが多かったんだけど、久しぶりに90mmを手がけたら密度が出せなくてこまっています。
こんなもんでいいや!みたいな中途半端に投げたくなる感じが自分的には許せないなぁ。

 また、私事で恐縮なんだけど、作業が行き詰まると、決まって近所のスーパーに買い物に行くのだけど、なぜか米を研ぐ為のボウルが売ってなくて頭に来た!なんでこんな簡単な物が売ってないのか理解に苦しむ。趣味でも生活でもままならない世の中だ・・・・。全く・・・・。
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  # by Snakestone | 2012-08-26 17:21 | フィギュア製作レポート | Comments(0)

もう!できが悪くてたまらん!

(**)う〜っ!このどうしようも無さが、私の製作意欲を掻き立てるっ!(**)

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秋葉原にあるビートルズの潜水艦みたいな名前のお店で投げ売りしていたのを購入した。正直言ってこの値段でも購入したくはなかったが、目当てのアイテム(マリオ・ベンチュリ関係)がほとんど無くなってしまっていたので、手ぶらで帰るのもという感じで、この2つしか手がでなかった。
 左のフランケン顔のノルマン親父はマルコ・マルクッチとかいう人が原型だが、なんともやる気の感じられんキットである。右のほうはベンチュリ大先生の手になるものだが、ベンチュリ先生のキットの中でも買いたくないリストに入っていたものである。畜生!結局正規の値段で買うしかないのか・・(ベンチュリ先生に対する敬意がまるで感じられない・・・・)
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ノルマン人の方のキャストパーツ状態。こんなメリハリの無いモールドを塗るには、自分を自己洗脳して奮い立たせねば駄目である。これが塗れるのかと思うと気が狂うほどうれしい。ちなみにこういうキットを改造してかっこよくする腕前のある人がいるが、私からすると、それは邪道である。
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ベンチュリ大先生の方のキットの状態。
う〜むっ。プロポーションは寸胴ながら、モールドと成形はさすがに只者ではないものを感じさせる。

なんでみんないいキットばかり作るんだろうな。僕にはわからない。こんなに出来が悪くて面白いものが世の中には存在しているというのに・・・・・。
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  # by Snakestone | 2012-08-22 18:03 | フィギュア関連 | Comments(2)

アベンジャーズと鉄仮面

 昨日はレイトショーでアベンジャーズを見に行ってしまい、帰宅したのが12時近く。でもさすがに面白かった。僕のとなりのお兄さんなんか身体を動かしちゃってしょうがなかった。最近映画に良く行くが、ソフトなどでの鑑賞はやめることにした。その代わり見たい映画は劇場で鑑賞してそれで終わりにすることにした。このアベンジャーズは今までのアイアンマン、マイティソー、キャプテンアメリカなどを見ていないと、解りにくい部分もあるかもしれない。でも本当に一昔前はこんな映画が実現するなんて本当に夢だった。贅沢な事を言えば役者がまだ不十分なんじゃないかという感はある。どうせなら、ヒュー・ジャックマンのウルバリンのサプライズ出演があってもよかったと思う。(ウルバリンは一時期アベンジャーズに参加していた)個人的な好みとしてはマグニートーの娘、スカーレットウィッチが初登場してもらいたかった。
例のごとく最後にまだ続くみたいなエンディングがあるのだが、そこに登場したスーパーヴィランはアポカリプスとかいうキャラクターだったかな?なんか、見た事のある顔だった。そいつが何か悪巧みをして不敵な笑いを投げかけるのだ。
  しかし、IMAX3Dの3Dグラスは僕には合わないようで、また鼻の上にアバター印が付いてしまった。痛くてしょうがなかったぞ。プロメテウスの時の使い捨てグラスはむしろ楽だったんだけど。
 さて、話は変わって今製作しているチュートニックナイトなのだが、さっそく例のスプレー技法を無理矢理適用してみちゃった。ヘルムに塗っていた白い塗装が剥がれちゃったという設定。実はスターウォーズのトルーパーのイメージを参考にしたのでした。
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  # by Snakestone | 2012-08-21 00:41 | フィギュア製作レポート | Comments(0)

上手くならないほうがいい

「あなた・・・上手くなるっていうのはね・・・・。慣れなのよ・・・・。」

この言葉は確か往年の淡谷のり子が若手の歌手に言った言葉だったような気がする。

最近ドイツ騎士団にテーマを絞って製作をしている。僕もこの趣味を継続して30年近くなったわけだが、上の言葉が身にしみることがある。特にメタルフィギュアは歴史があり、キットの構成も大体伝統的になってしまっていて、長年やっているとほとんど問題もなく、作業は進行する。長くやっていると、問題点などが先に解ってしまい、ビギナーが遭遇して、最悪な場合は挫折してしまうようなことも当たり前にできるようになってくる。今回組んだこのペガソの90mmも、キットそのものは良質なのだが、両手の組加減やら、下肢と上胴体の噛み合わせやら問題満載であったが、始めから全て解るように手が動いていた。
 当たり前にできる。・・・でもそれでいいのか?
一時期油彩からファレホに移行し、塗装環境を意図的に変えたことである意味、自分をビギナーに戻すことができた。自他ともに自分の可能性の別な面が発揮されたと感じている。

 一つの事を長年やっていると大敵なのは、この慣れである。この慣れをどれだけ裏切ることができるか。
技術を超えて表現に結びつけるものか?
今僕の課題はそこにある。

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  # by Snakestone | 2012-08-17 04:17 | フィギュア製作レポート | Comments(2)

見てしまった..プロメテウス


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今度はプロメテウスを見ちゃいました。先行上映ということで衝動的に。おまけがウェイランドコーポレーションのボーディングパス。こんなの首からぶら下げてどうすんだ。って感じなんだけど、背面にはQRコードがついていて、スキャンすると専用のサイトにアクセスできる。といっても限定の壁紙をダウンロードできるっていう特典みたいなものだけど。結局僕って面食いなのか、大好きなシャーリーズ・セロンの壁紙をダウンロードしてしまった。
 アバター以来の3Dなんだけど、IMAX環境じゃなかった事もあるのかもしれないけど、少し画面が暗めだったかな。予告編でアベンジャーズやらバイオハザードの新作なんかも3Dで見れたけど、なんかレイヤー的でアバターという作品が如何に特別だったかという事がわかった。
 さて、これから本上映を控えている作品なので、できるだけセーブした形で例によって感想を箇条書きにしてみる。

・観賞後数時間は複雑な心境。
・上の感情はどういうものかというと、この作品はなんなの?という自問が続いた。
・その原因はエイリアンという作品を過去に何度も見ているからだと思う。
・エイリアンを見た人でも、まったく知らない人でもおそらく同一地点で見れる映画だと思う。
・見ている最中は気付かなかったが、あとでエイリアンの世界に繋がる要素が随所にあるのが分かってくる。
・かといってあまりエイリアンと関連づけて見ると、逆にエイリアンの神秘性が失われるので、別物として見たほうがいいんじゃないかな?.....という感想が最初の複雑な心境につながっているのだと思う。
・ノオミ・ラパスが頑張っている。シガニー・ウィーバーとは違う意味で存在感がある。
・例に寄って人間をサポートするアンドロイドがでてくる。デイビットという名だが、ルックス的にもデイビット・ボウイをモデルにしている感じがする。
・デイビットが暇つぶし?に「アラビアのロレンス」を見ているシーンがでてくる。その「アラビアのロレンス」も3D化されているのが、見て得をした感じがするのは僕の小市民的なところだろうか?
・アイアンマンみたいなゴールド&レッドの2トーンカラーのパワードスーツみたいなのが片隅に見れたので、さぞやそれを利用した見せ場が控えているのかと想像したが、何もなかった。
・正直なところ、ラストは凡庸である。
・意外性はまったくない。
・シャーリーズ・セロンにいじめられたくなってくる(爆)
・シャーリーズ・セロンのシャワーシーンくらいあったら良かったと思う。それを3Dで舐め回すように見たかった。
・見ても見なくても良かったと思う。
・プラモデルに例えると完成後のイメージがわかっていて、作った後に何も達成感がないようなそんな感じがする。
・プラモデルに例えると箱をあけても、あけなくても良かったような気がする。
・プラモデルに例えると買ったけど、作る気がしなくてレオナルドに売却してしまった...そんな感じである。

これ以上続けると辛口になってしまうので、やめる事にします。
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  # by Snakestone | 2012-08-05 05:55 | 映画 | Comments(0)

バットマンライジング見ちゃいました

「女運の悪い男達よ!君こそヒーローだ!・・・そう・・私の事です」
我慢できずにバットマンライジング劇場に足を運んじゃいました。109シネマズのIMAX版です。凄い迫力のある映画だった。クリストファー・ノーランという監督の演出に惚れたのは実はバットマンシリーズよりも、インセプションでの銃撃シーンの時だった。とても乾いたガンアクションで、これと同様の演出ができる人は、007カジノロワイヤルを監督したマーティン・キャンベルという人がいる。僕は若いころTVで「特捜班CI5」というイギリス製のハードボイルドTVシリーズに熱狂していたが、その演出も彼だった。実はクリストファー・ノーランもイギリス人だという。なぜか分からないが、ハリウッド系の監督のガンアクションは大旨濡れた感じがする。唯一別格だったのはサム・ペキンパーくらいのものだ。そうそう他にもいた。最近記憶にあるのはベテラン監督ジョン・フランケンハイマーの「RONIN」の銃撃シーンも乾いたタッチだった。なぜかわからないが、ヨーロッパ系の人の方が渋くて乾いたガンアクションが多い。ノーランもボンドシリーズを演出したいと言っているそうなので、楽しみだ。
 さて、ネタばれしない程度にバットマンライジングの感想を箇条書きにしてみたいと思う

・子供には見せられない程非人道的に近いハードさ
・スーパーヒーロー物を忘れる程心理描写の演出が素晴らしい。
・フルメタルジャケットで好きになったマシュー・モディーンだが、つまらない役者になってしまった。
・アルフレッド役のマイケル・ケイン、いぶし銀の演技。アルフレッドの心情が痛い程伝わって本当に泣けた。
・結局三部作とはいっても実はノーラン版のバットマンは一つのことしか言っていない。一本の映画である。
・セリーナ・カイルという女性は出てくるがキャットウーマンだと思うのは往年のオヤジアメコミファンのみだろう。
・バットマンは女を信じすぎる。女運が悪い。
・スネークストンも女運が悪い。
・だからスネークストンもヒーローである?(・・あまり爆でもない。笑えないか...。)

というわけでホットトイズの1/6バットマンが欲しいぞ!
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  # by Snakestone | 2012-07-31 02:54 | 映画 | Comments(0)

あまりにヴェンチュリなバスト

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こんにちは。下のコラムの関係で(正式にはTFS6月例会のきっかけで)突然熱病のごとくVenturi熱が発生してしまいました。今回紹介するのは5年以上前に作成したスクラッチのバストモデルです。最近私とお付き合いしてくださってる方は見るのが初めての方もいるかもしれません。北海道のフィギュアクラブの「円卓の騎士」さんのHPにゲストでアップロードしてもらったのが唯一の発表です。ナポレオン時代の軽騎兵がモチーフですが、とにかくまじめくさったフィギュアなんて面白くもなんともない!と思っていた頃の作品です。
今思うとこれも、とてもヴェンチュリなフィギュアと思えてきました。
 素材はマントル(外套)のボタンのみがスチール製のベアリングで他は全部スカルピーです。信じられないかもしれないけど、マントルの紐もスカルピーをところてんみたいに押し出して作ったものです。
塗料は調度ファレホを憶え始めた時で、全部ファレホですね。僕はこれからもVenturiチルドレンを名乗り、押しつぶれたようなかわいい人形を作りたいと思っています。そういえばファインアートの世界ではフェルナンド・ボテロなんていう画家がいました。この人はみんなお団子みたいな人物に描くアーチストでとても面白い作家です。やっぱり、アートには詩情・・ポエムがないとね。でもイタリアって本当に面白いなぁ。
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  # by Snakestone | 2012-07-03 22:55 | フィギュア関連 | Comments(0)

ん?かっこわるい?。だから本物!「隠しておきたかった巨匠」

「イタリアンヒストリカルショートレンジ(短足)フィギュアの系譜」

昨日6月30日は東京フィギュアソサエティの月例会があったので参加した。そこでペガソからでているある製品の話で盛り上がった。会員の木欄氏がフィギュア交換会というもので人からプレゼントされた製品を完成させたものだった。その製品というのが今の製品レベルからすればまるで売れ線ではない商品なのである。しかしそのフィギュアの何とも言えない繊細さと味の素晴らしさを是非塗って確かめてほしい!と木欄氏は言う。その弁舌がまるで化粧品のセールスマンのようなので、みんなにバカ受けであった。その原型師の名などもでてこなかったが、実は僕の頭の中にはある人の名が浮かんでいた。でも確証がなかったのでその時は何も言わず黙っていた。それに僕が何か言うとシラケてしまうのではないのかとも思うところもあったのだった。今朝その事を思い出し、所有するペガソのカタログを調べてみた。・・・・やはり・・・・。そうだったか。原型師は私が敬愛するイタリアの知られざる巨匠Mario Venturi大先生だったのだ。
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これが木欄氏が塗装したものと同じ製品のペガソのカタログに掲載されているものである。この製品キャプションを見た時これが実はとんでもないものである事がわかってしまった。
Scultura Venturi-Marchettiとなっていると思うが、これはつまり、Mario Venturi大先生とペガソの社長の合作だったのである。(ペガソの社長はLuca Marchetti)。
 昨日の例会の時の木欄氏の弁舌は熱く続いた。
「なんか〜その〜なんともいいがたくかっこ悪いですよねぇ〜。でも!だから本物なんですっ!今のペガソスタンダードみたいな劇画みたいなプロポーションの方がウソなんです。こっちのほうが現実だったんですよ〜。このなんともいえない漂うような味!。皆さんも塗りましょう。これをみんなで塗って並べましょうよ!」
周りの人からもジョークまじりに「よくこれで廃版になりませんね」「製品パッケージの塗装見本も変なんだよ」「誰が塗ったんでしょうね?」「知りません(製品をあつかってる専門店店長さんの弁)」
塗装は店長さんともおなじみのペガソの社長だよっ(爆)!
実はカタログに掲載されているのが次の2つ
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これを見てさらに私は驚いた。つまりこれはこういうことだったのである。ペガソの社長と盟友Venturi大先生二人によるイタリア、イギリス、フランス3大騎士の三位一体をなす揺るぎない名作だったのである。だからこれはもう、少なくとも木欄氏はEnglish KnightとFrench Knightも塗るしかないのである。いや、木欄氏だけではない。 Venturi大先生を敬愛するこの私もぜったい3体揃えなければ、天罰が下るというものであろう。・・・というわけでこの製品がペガソのカタログから落ちることは絶対にない?のです。
 ちなみこれらと同時期にSoldiersというメーカーからもVenturi先生のキットが出ています。
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これはFRENCH MAN AT ARMS
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VIERI DEI CERCH
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GHERARDUCCIO de' GHERARDINI
・・・どれも素晴らしくショートでかわいくて味がありますね。この他にもビネットセットなどVenturi先生のものは割と出ています。また同時期にVenturi派とでもいうような人達がいました。
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やはりSoldiersからキットが出ているLuca Cristiniさん。この人はドイツ系の騎士にこだわりがあるようです。このチュートン騎士はエイゼンシュタインの「アレクサンドルネフスキー」という映画にでてきたものです。僕もこのキットは塗装しました。やはり塗ってみると?とてもその味深さが解ります。(ひひひっ!)
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それとこれはなんと、あの名匠Adriano Laruccia先生の若き日の作品です。これもSoldiersからキットがでています。私のばかな想像かもしれませんが、Laruccia先生がSoldiersで丁稚奉公していた時の作品かもしれません。もしかすると師匠がVenturi大先生だったのかもしれません。その証拠に見事なショートレンジ!恐らくこの後師匠を乗り越えるべくして現在のペガソスタンダードが生まれたのかもしれません。つまりイタリアンヒストリカルモデルの歴史は絶対的な存在であるショートレンジのVenturi派からの解脱にあったという事が言えるでしょう。
 実はVenturi先生の作品の良さを理解してくれる人が出てきてくれてうれしい反面、本当は僕だけのVenturi大先生として知られざる巨匠であってほしかったとも思っています。皆はそっぽむいても僕は違いますという事で密かに隠しておきたかったです。
 最後になりますが、Venturi大先生のホームページを紹介させていただきます。この中のGalleriaの中の作品群を見た時今までこのおかしなフィギュア達に対する見方が変わると思います。
 それどころか、ヒストリカルモデルの現在というものは何なのかという根本的な考えにも及ぶインパクトがあります。世の中にはコンテストとか商業ベースに関係なく独自の世界を突き進むVenturi大先生のような方もいらっしゃるのです。本当にこの趣味は深いですね。

sito personale di Mario Venturi

↑Venturi先生のホームページは上のリンクから
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  # by Snakestone | 2012-07-01 22:37 | フィギュア関連 | Comments(3)

Call of Duty World at War

 6月23日は沖縄の戦没者の「慰霊の日」です。旧日本軍と米軍との戦闘が集結して67年。私は不謹慎にもCall of Duty World at Warというゲームをやって遊んでしまいました。Call of DutyシリーズはFPSの定番的タイトルで現用をあつかったモダンワーフェアなどがポピュラーですが、第2次大戦ものもあります。
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このWorld at Warは日本版発売が見送られたゲームで米軍の視点からの沖縄戦がメインになっています。
アマゾンで評価が高かったのでインポート物を購入しました。話は米軍のミラー一等兵とソ連のディミトリ一等兵とで米ソ側からの戦争終結までの地上戦を追体験するような感じです。ソ連側の話はスターリングラードからの反撃とベルリン攻防線までとてもリアルなグラフィックが展開されます。
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火炎放射器を持ち警戒しながら行軍
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偽装したトンネルから突然飛び出てくる日本兵。英語ではスパイダーと表現している。
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「天皇陛下ばんざーい!」といってバンザイ突撃を敢行してくる日本兵。同じ日本人とはいえとても怖い。
日本語のトランスレーターとして日系の女性がクレジットされているのをエンドロールで見たが日本語に違和感はまったくない。他に「撃ち方よーいっ!」なんてのも良く出てくる。
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最後の方は首里城が戦場となる。当時陸軍第32総司令部が置かれていた。
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中央に見える門の上より重機関銃が掃射されてくる。
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ブローニングM1919を連射しながら突撃を敢行する
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重機関銃手に狙いを合わせたところ
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なんとか中庭あたりへ到達したがM1919の弾薬は尽き、落ちていたM1ガーランドで一発を手堅く撃ち込む。
・・・・。戦争はいつの時代でも勝者がその物語を作るものである。日本兵相手に遊ぶこのゲームも正直あまりいい気持ちはしなかった。というより、本当に沖縄戦は凄惨な戦いだったと思う。ゲームのテクノロジーはとても進化しているし、今後もまだ伸びるだろう。このゲームもスピルバーグが作った映画並の戦闘シーンを再現できてしまっている。人が撃たれた時の血煙など本当にプライベートライアン並である。スピルバーグがプライベートライアンを作り上げた時次ぎのように語ったことを僕は忘れていない。
「戦争や戦闘を面白く描く映画やゲームは罪悪である」彼はその言葉にプライベートライアンのリアルな戦場を再現したことの真意をアッピールしていた。しかし、当時僕はその言葉に欺瞞を感じていた。本当にそう思うなら、そのような映画を作らないことこそが最良なのである。事実彼がプライベートライアンで再現したビジュアル並の娯楽が今ではこのゲームのように満ちあふれることになった。そして今映画産業は頭打ちの感があり、昨年はアメリカのゲーム業界の収益が映画産業を超えたという。今後もゲームはもっと解像度が高く、リアルなものになるだろう。スピルバーグ達映画人でさえもがゲーム産業に興味を持っていると言う。
 最後になるが、このCOD World at Warが日本で発売されなかったのは当然だと感想をもった。
 沖縄戦で戦没した方達のご冥福を祈るに値しないような者かもしれませんが、心から慎んで祈念いたします。
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  # by snakestone | 2012-06-24 17:33 | Mac,PC,GAMEなど | Comments(2)

ホームページURL変更と新作UPのお知らせ

こんにちは。
ご存知の方もいるかもしれませんが、「FIGUART MODELLING」のプロバイダであるCOOL ONLINEがサービスを終了いたしました。自動的に「FIGUART MODELLING」も一時閉鎖になっていました。
この度FC2COMで継続することになりましたので、よろしくお願いします。関係者の方には改めてメール等を送らせていただきますが、リンクの更新などをお願いいたします。

FIGUART MODELLING 新URL↓

http://figuartmodelling.web.fc2.com/


また5月の静岡ホビーショーに展示した新作1点と手直し作品1点をアップいたしました。
ご意見ご感想などお待ちしております。↓

フィギュアートモデリング新作追加
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  # by snakestone | 2012-06-15 02:25 | 模型・ホビー関連 | Comments(0)

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