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マダムイヴォンヌの冒険

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ベセスダソフトのオブリビオン。懲りずにやってます。スカイリムが発売されてからかなり経つけど、私には前作のオブリビオンの方が魅力的で好きです。
今はマダムイヴォンヌというキャラを作成して遊んでます。マダムイヴォンヌの元はゴルゴ13に出てきた秘密連絡員。面向きはラオスでバーを経営しているマダムでゴルゴに現地で手引きをしていた工作員。KGBに拷問され廃人になってしまうんだけど、とても印象に強く残っていたキャラでした。というわけでマダムイヴォンヌにはエルダースクロール、タムリエルの世界に転生していただきました。工作員として身につけた格闘術とバー経営のスキルを活かした商才、またその美貌と魅力で人を魅了する話術をもって冒険してもらってます。
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一応種族はゴルゴでもブロンドの美人なので北欧系にしてノルドということに。
クラスはなんとマダムクイーンというカスタムクラスをでっち上げてしまいました。
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ヒグマにも恐れることなく素手で向かい打つマダムイヴォンヌ。
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我が身守る為やむなく殺めてしまったイヴォンヌ。とは言え商売人である彼女は毛皮にして儲けるのでした。
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野盗が身につけたミスリルや黒檀の鎧も
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マダムイヴォンヌの鋼の拳の前には意味が無いのでした。
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「なかなか鍛えたいい体だけど、あたし程じゃないわね。」などと相手の体にまで値踏みしながら、身ぐるみ剥いで、帝都のよろず屋に売り飛ばすのでした。
勿論買い取る商人はマダムイヴォンヌの美貌と魅力と巧みな話術で高額に買い取らされてしまうのでした。
 それではどうも。こんなことにハマっているから、僕は中々フィギュアが完成しないんです(爆)

  # by snakestone | 2020-07-05 12:26 | Mac,PC,GAMEなど | Comments(0)

モデリングをアートには幻想だった。

モデリングをアートには幻想だった。
30年近くフィギュアモデリングを行なってきて、一時期は絵画的な職人技術も取り込みアートと呼べるような品格にまで高めたいと努力してきたが。それはやはり幻想だったと思わざるをえない。また、皮肉な事には、そうした技術的な側面が限界を産んだり、足枷となることもままあるものである。特に日本人は「道」のようなものに重視する傾向がある。そうしたルールを守るという事が限界を作る事もあり得る。
最近の私は年もとったせいもあるのか、あまり拘らなくなってきている。油彩も昔は溶き油をラーメンのスープのように
門外不出の秘伝といった感じでこだわっていたこともあったが、今はテレピン油のままである。そしてルールを守るのなら油彩は乾燥迄に一定の乾燥期間を設けなければならないが、今は乾く前にその場で艶消しラッカーをスプレーして終わり。これで実はモデリングとしては充分な仕上がりとなる。実は乾燥してからクリアをかける方が問題なのである。指触乾燥状態の油彩は中は乾燥していないので、乾燥時間の違う塗料を上がけするのは、ひび割れを引き起こす可能性があるのである。乾いていない油彩をラッカークリアでコートすると、油彩はラッカーに吸収され、ラッカー塗料の塗膜となるのである。モデリングはバーリトゥードだ。
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  # by snakestone | 2020-07-02 08:45 | フィギュア製作レポート | Comments(0)

あ、、そ、そこだけは…。

あ、、そ、そこだけは…。_a0027198_22554008.jpg
あ、、そ、そこだけは…。
というわけで、こういうところはブレンディングにも繊細なタッチが求められるものです。誰が求めるの?…
それはやはりフィギュアの彼女が…
細かなブレンディングには実は書画用の中国筆を使ってます。一本100円台で買えるし。それをライターで遠くから炙ってぼかし用に先を丸めます。上海が多いけど最近はデザインとか美術の中心になってるみたいですね。筆にも日本の筆より色々な種類があるみたいです。これはなんて書いてあるんだろう。読めないな。
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  # by snakestone | 2020-06-24 22:55 | フィギュア製作レポート | Comments(0)

今日のメイクはこんな感じよ

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今日のメイクはこんな感じよ。あらやだ!久しぶりで油彩使ったからってちょっとチークが強いんじゃないかしら?でもいいわ。あたしこれでも宇宙艦隊のコマンダーだから少し艶ぽい女に見られた方がいいのよ。....。
何書いてんだろうね。俺。

  # by snakestone | 2020-06-11 08:09 | フィギュア製作レポート | Comments(0)

マスエフェクトじゃないよ

最近作り始めたのは、もう30年程前にドーバーのヒストレックスエージェントから取り寄せた物。商品名も無い。原型製作者はマイク・カサネリ氏(表記はこれでいいのかな)。この人は後にソーラーウィンドというファンタジーフィギュアメーカーを立ち上げた。残念ながら現在はソーラーウィンドは廃業してしまったようだ。
これは久しぶりに油彩でペイントする事にした。水性油彩のDUOを使っているが、ウエットパレットが使えるかテストしている。1日以上は固まらないでキープ出来ている。ペイント自体は精油でといている。不思議に思うかも知れないが、水とエナメルシンナーみたいなものをごちゃ混ぜで運用できているのが面白い。DUOは能書きには水か精油で溶けますとあるのだが、自分が行った感じでは、水ではあまり良い状態にならない。筆の洗浄も水では綺麗にならない。だから前からテレピン油などで溶いている。この絵の具のいい点は必ず1日で乾燥するところだ。やはり油彩はいい。
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  # by snakestone | 2020-06-09 09:15 | フィギュア製作レポート | Comments(0)

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