<   2009年 09月 ( 3 )   > この月の画像一覧

 

はまったら終わりの世界*複葉機*

a0027198_23412310.jpg

かなり前から色々な所で色々な方へ洩らしていたことなんだけど、第一次大戦あたりのカラフルな個性的な複葉機に惹かれていた。自分の場合最初に実物を知ってから模型を触るというのでなく、まず模型キットが販売されているから作りたくなる・・・というタイプなので、エデュアルドなどの魅力的なキットを見てからそう思うようになったようだ。しかし、いかんせん門外漢なもので、どこからどう手始めていったらいいかわからない状態で、実際には行動にはでていなかった。そんな思いでいるところに、1年くらい前、一次大戦時に実在した「ラファイエット戦闘隊」の実話を基に戦争アクション大作として公開された映画「FLYBOYS」を見てしまい、ますますその魅力に取り憑かれていたのだった。そしてこの前偶然エデュアルドからこの映画を基にした限定版キットが店頭にあることを発見してしまった。(すみません。飛行機モデラーからしてみればもっと前から発売されていたのだろうが、自分は飛行機コーナーに足を運ぶのがめったにないので今頃になって知ったのだった。)敵方の悪いドイツパイロットが搭乗する黒いフォッカーである。
 そして私は思った。そうだ、この辺りのミーハーな路線から入門してそこそこできればいいんじゃないかなと。それにフォッカーの機種はあまり張り線の加工とかしなくていいみたいだし。
というわけで、最近の私は急速に複葉機モデル入門者になりつつある。
 しかし、この複葉機はいわば模型の中では帆船模型と同様にはまってしまったらも〜う終わり!というくらい禁断の世界だと思っている。はっきりいえば、遊びでやるならやらない方がよい・・・という世界なので、深みにはまらないうちに挫折してフィギュアの方に戻った方がよいのだろう。
 そんなこと思っている昨日今日だが、また悪い情報ではローデンからラファイエット戦闘隊のスパッドが1/32で出てしまった。う〜む困った困った。このスケールではフィギュアも作ってジオラマにしたいなどという欲求まで沸き上がる始末。
 ところで、前から思っているけど、マスターモデラーズで複葉機やっている州平先生はイラストレーターだけあってフィギュアがうまい。ヒストリカルフィギュアもやればいいのにね。
[PR]

  by snakestone | 2009-09-29 00:12 | 模型・ホビー関連 | Comments(4)

恩師のギャラリーとTFS

a0027198_15512567.jpg

 今日は午後からお茶の水の聖橋の下をずっと降りていったところにある昔の蔵をそのままギャラリーに改装した画廊に行きました。ご無沙汰していました現代美術家である恩師が参加しているグループ展の案内状をいただいていたからです。恩師からは絵画を学んでいたのですが、当時からこのようなコンセプチュアルアートというものをおやりになっていたのですが、自分にはチンプンカンプンです(爆)。
 ただ作品そのものに価値を見いだすということではなく、見ている観客との相乗効果によってその環境を形作るというところに感動があるのだということはわかるようになりました。
 自分は昔から抽象もよくわからないほうだったので、結局誰にでもよくわかるモデリングという具象的表現に収まっているのだと思います。やっぱり自分はファインアートなどのメインカルチャー側というより駄菓子の世界というかサブカルボーイなんだと自覚しています。
 また今日は調度TFSの例会の日だったので、末広町に行って皆の顔を見てきました。特に変わった話題もありませんでした。皆さんも制作途中のものなどを持ち寄ってきており、関心してしまいました。自分も次回からは途中のものでも持っていこうと思っています。
 最近体調の事もあり、アルコールは遠慮してそそくさと帰りました。
[PR]

  by Snakestone | 2009-09-26 23:56 | 私事 | Comments(0)

素晴らしいアルベール・カーン コレクション

実は生業の方で少し関わった関係本で「アルベール・カーン コレクション よみがえる100年前の世界」という写真集がNHK出版から出ている。この本のサンプルを手に取ったところとても素晴らしかったので、どうしても欲しくなってしまった。かといって、サンプルいただけません?なんてことはとても言えないので、自費を投じて購入しました。書籍で6500円というのは結構高い買い物だが、それだけの物がある貴重な資料である。
これはNHKのBSでも放映していたBBC制作の「奇跡の映像 よみがえる100年前の世界」の書籍版みたいなものなのだが、TV画面と違って印刷による表現はとても見応えがある。
 知らない方の為に説明すると、アルベール・カーンという富豪がいて私費を投じて世界各国にカメラマンを派遣し、当時開発されたばかりのカラー写真で様々な記録を残したというものである。
 カラー写真といってもオートクローム方式というものでジャガイモのでんぷんの粒子をRGBに染色してカラーフィルター代わりにしているもので、調度初期のインクジェットプリンター と同じように粒子が粗い。
 それども100年前の世界をとても生々しく伝達するのに成功している。
 さてこのブログはヒストリカルフィギュアモデラーとしてのブログなので、ここからが本題なのだが、100年前というと調度第一次世界大戦という自分にとってもっとも興味ある時代の真只中になるわけで、そのあたりの意味においてもとても貴重な資料である。100年前だが、ヨーロッパに限って言えばさらに100年さかのぼってナポレオン時代から第2次大戦まで、ジオラマなどを作成する人にイメージ的にもリアリズム的にも多大なインスピレーションを与えてくれる本だと思う。
 一応左コラムのライフログにも登録しておきました。
[PR]

  by Snakestone | 2009-09-23 22:05 | 読書 | Comments(1)

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE