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今日はここまで;ローマ兵

そういえば、今日日テレでローマの新しい遺跡が発見されたとかで特番やってましたね。ちょっとだけ見たけど、あんな昔に見事なモザイクが作れたんだから、凄いよね。いやむしろもしかすると、手作りという意味では現代人の方が退化しているかもしれない。
 今日は個人的な趣味のヒストリカルフィギュアの方を作ってました。soldiersのローマ兵なんですけど、お決まりのごとくあのA.Larucciaの親父が原型なんだけど、一応54mmてことになってるけど、やっぱりでかいですよ。結局Larucciaが54mmのサイズに作れないんだ。きっと。でも出来はさすがにA級クラス。
 だけど、ドラゴンのインジェクションと比べると、この手のメタルって苦労しないで組めるからストレスがたまらないです。

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  by snakestone | 2008-11-25 00:23 | フィギュア製作レポート | Comments(0)

ますますおかしいドラゴンモデル

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いくらなんでもこのガスマスクケースは変でしょう......。

最近ドラゴンモデルのCherkassy 1944を入手したのだが、ディティールなんか、最近のドラゴンらしくとてもいいのだけど、このガスマスクケースの形状だけはいただけません。
なんでこうなっちゃうわけ?
今までのままでいいんじゃないのかな....。
こまかなディティールはいいんだけど、全体的デッサンができていないとしか言いようがない。
こうなると、総合的に監修するディレクターみたいなのがいなきゃだめなんじゃないでしょうか。
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  by snakestone | 2008-11-23 23:30 | フィギュア関連 | Comments(3)

荒川へ〜旧友との再会〜

11月2日。今日僕は午前中11時近くから自宅の神奈川県より東京都荒川区へ向かった。
小学校から高校前あたりまで一緒に遊んだ幼なじみに再会する為に。
事の発端は一通のEメールを受け取ったことからだった。ネットを調べものをしている内に僕Snakestoneの情報にたどり着き、もしかすると昔の友人ではないかと思い、駄目元でメールを出してみたということだった。その差し出し人名が良く知っている名であることと、自分と彼しか知り得ない思いでを語っていたので、間違いなく旧友のKさんだと確信した。そして今日再会することになった。
まず日暮里に着いてから舎人ライナーに乗った。なんかゆりかもめと同じだと言う感じである。ゆりかもめよりちょっと速くて揺れが激しくちょっとしたアトラクションムードが楽しめておもしろかった。舎人ライナーに乗った理由は、自分が卒業した小学校に直結していたためだった。
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赤土小学校前・・・。まさか自分の母校の前に路線ができるなんて思わなかった。とりあえずここで降りて歩いてみることにした。小学校そのものはそんなに変わった気はしなかった。周りはかなり変わったなぁ。ここより北の方へちょっと足を運んで熊ノ前商店街というところに行ってみた。
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この本屋さんには子供の頃良く通った。マンガ本なんかよく買っていた。まだ健在のようだ。この熊ノ前商店街は安くて良質な八百屋さんや手作りのおでんやさんなんかがあって本当に下町の商店街の見本のようなところだ。そんな中によく通った模型店「ピノキオ」があったのだが、今はもうなくなっていた。
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荒川区と言えばなんといっても都電だ。24年ぶりに熊ノ前駅から乗ってみようと思ったが、周りを見て行きたくなり、歩いて行くことにした。
 歩いて7分くらい彼と待ち合わせることになってる都電荒川線東尾久3丁目駅付近に着く。ここで自分が電話をかけることになっているのだが、駅ホームに一人の男性が座っている。遠くから段々近づいてみると、そうだ。まちがいない。幼なじみのKさんだった。
 彼とともにかすかな記憶を元に歩き出した。彼はその間、今でも住んでる友人達のこと、残念ながらもう他界してしまった友人のことなど、いろいろ話をしてくれた。
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ここは僕の母校。荒川第九中学校。あの山田洋次の名画「学校」の舞台になり、実際ここでロケーションされた。昔はあの永六輔さんも夜間学校の講師として来ていた。
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九中から少し離れたところに...ありました。イナバ模型店。ここには本当にお世話になった。店の親父さんはもう他界し、廃業されている。でも看板はまだ残っていた。ここは昔クリーニング屋が半分模型屋が半分ある面白い店だった。なぜなら親父さんはクリーニングが生業で模型は趣味だったから。趣味が高じて模型専門になってしまった。今でこそ塗装ブースとか制作工房をそなえたホビーショップがでてきているけど、40年以上も前にイナバではそれが実現できていた。といっても畳4畳半の空間だったけど。子供達が買ってすぐ作れる環境ができていた。工具も親父さんが貸してくれたし、知恵も貸してくれた。戦車の迷彩塗装の仕方だって教えてくれたものだった。
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うーむ。エーダイ。オオタキ。今じゃもうないぞ。レベルって模型の王様だったのか?。

僕は幼少から24才ぐらいまでこの荒川区東尾久に住んでいた。荒川区には町工場が多い。僕の周りにもおもちゃの下請け工場などが点在していた。ある日とてつもなく異常な熱い夏の日に自分の隣の玩具下請け業者から火災が発生。自分の家も類焼により跡形もなくなった。原因はセルロイドの自然発火。セルロイドは一定気温を超えると自然発火するという性質がある。同年近代美術館のフィルムセンターが同様にフィルムの自然発火により貴重な映像資料が失われたことは記憶している人もいるかもしれない。
...あえて自分の住んでいた近くは避ける事にした。
 町屋まで歩きとある喫茶店でKさんと腰を降ろして話をした。彼も趣味は小さな時からずっと模型を続けている。自分と彼は高校から離れてしまったが、その間もずっと模型は続けていたそうだ。自分は逆に高校から模型の箱を開けるだけで嫌気がさすようになってしまった。
 すると彼が渡す物があると言って自分の前に袋を差し出した。
「早めのクリスマスプレゼントだけど、開けてみて」
遠慮しながらも紙包みをあけてみると、
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なんと、ヒストレックスのキット。20年以上前西日暮里のフォルクスで買ったとのこと。彼も当時ヒストレックスとの出会いはセンセーショナルだったということだった。僕が記事を書いていたレプリカ誌も赴任先の香港で手にしたことがあったらしい。色々聞くとKさんと僕は会わなくなった後も同一の趣味で同じ店舗に通いニアミスしていたことが分かり驚いてしまった。
彼は今は艦船模型が主なので、そいつ(ヒストレックス)も行くべきところに行った方が喜ぶだろうということだった。ありがとうKさん。大事にするよ。
段々夕刻も近づき、Kさんがワインの飲めるいい店があるというので連れて行ってもらった。都電線路脇にあるイタリアンレストラン。都電を眺めながら談話ができるテラスがある。
ワインはカベルネソーヴィニオン種のチリのワイン。とても芳香が素晴らしかった。そこで最後に思い出話に華を咲かせながら日は暮れていくのだった。テーブルにはKさんがウェイターに言ってもってきてもらった開けたワインのコルク。「どうぞ、制作にお使いください」Kさんが愛嬌よく言った。ありがとう。Kさん。本当に楽しかった。いいワインだったよ。また会おうね。
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  by snakestone | 2008-11-02 23:35 | 私事 | Comments(0)

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