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俺ン家の近くで最新鋭戦車が?..の巻

 昨日は一ヶ月ぶりの東京フィギュアソサエティの月例会で神田の末広町に行った。途中秋葉原の道横にはあの通り魔事件で犠牲になった人へと思われる献花がささげられていた。自分ももしかすると巻き込まれていたかもしれず、またソサエティの友人の恩人である歯科医のおじいさんが犠牲者の中に巻き込まれていたということで他人事ではなく、心から冥福を祈りながら末広町の方へ足を運んでいた。容疑者については今は自分の意見は控えたいとおもっています。ただこの事件が起ってから被害者も容疑者もまたその場に居合わせて携帯で現場の写真を赤外線でまわしていたという人々も痛々しいとしか思えずダークブルーな心境であった。
 話は全く変わってしまうのだが、最近知って驚いたのは自分が住んでいる近くに防衛省の技術研究本部なるものがあることだった。数週間前の朝日新聞にも掲載されていたので知っている人も多いと思うが自衛隊の次期最新鋭戦車がそこで報道人に発表された。これも自分には驚きでこんな戦車の開発の必要性があると思っていなかったからだった。なんでも市街戦やテロなどのゲリラ戦に適するように小ぶりに設計されているということだ。写真を見た感じドイツのレオパルド2A5のような楔型砲塔を有している。なんでも現時点でのハイテクノロジーを装備し車両同士によるネットワークと情報共有を瞬時に可能にするとのことである。また装甲を着脱できるモジュール装甲を装備し...てこれってガンダムでいうチョバム装甲みたいなもんか?ついでに自分の意見を言わせてもらえばいざというときは搭乗員が「キャストオフっ!」なんて復唱しちゃって自動的に装甲を周囲に発射して榴弾としても機能すればなお良いのではと思うが。さらに悪のりしちゃえばキャストオフされた車体後部にはジェットエンジンが搭載されており瞬時に戦場から離脱できるようにすれば、それこそジャパニメーションそのものであり、世界が追随できない日本独自の兵器となるはずである。なんでも開発費は約484億円とか。信じられない金額である。朝日新聞の見出しにも世界の常識に逆行する兵器開発となっていたが、自分も同感である。TFSの会でこの話をしたら、ある人が自衛隊の兵器開発には飲み代も入ってますからねぇなんて冗談半分に言っていたけど、事実兵器開発には関わるコングロマリットのしがらみなんかも関係しているのは現実だと思う。これは朝日新聞にも書いてあったことでもある。アメリカの兵器開発の場合は実戦を重ねてバージョンアップしていくんだけど、日本の場合全て新規開発だというのが理解できないと米軍関係者がコメントしていたが、当然だと思う。なんせ自衛隊は戦っちゃいけない軍隊なんだから。実戦データなんてないから改良の余地がないのである。
 自分の趣味レベルの話に戻すと10年以上前にグンゼ産業から挽き物やら、エッチング、ホワイトメタルといった複合素材がセットされたパンサーのキットが発売されたことがある。実は自分も購入してしまった一人なんだけど、これはモデラーの崇高なハートに呼びかけたというものではなく、実は当時低迷していた静岡県の挽き物業者の救済策だったらしいのである。仕事をまわしていただいたおかげでこのキットのおかげで挽き物屋さんは潤ったそうです。よかったですね。でも僕は結局面倒くさくて完成しませんでした。良くなかったですね(爆)
 軍事評論家や関係者の中には今からでも遅くないから開発だけにとどめて量産はしない方がいい。なんて言っている人もいるらしい。防衛省の言うバランスのとれた戦車の有効性と開発意義は一部理解できるものの、一人の国民としては必要性はないのでは思っている。
 開発だけにとどめてそのデータをタミヤ模型に渡して初期開発型としてラジコンかなにかにでもしてもらえばみんなが喜ぶんじゃないのかなぁ....って俺も無責任な国民だよな・・・・・。
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  by snakestone | 2008-06-29 18:01 | エッセイ | Comments(3)

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