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こっちのアドルフも・・・(映画の話その2)

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ある意味では一番イメージに近いかも?
愛人エヴァとケーキを頬張りながらスターリングラードでの決戦を思いつくヒトラー。
上は1949年にソ連が国力をかけて制作した戦争大作映画「ベルリン陥落」の中に登場するアドルフ・ヒトラー。ソ連映画を初めて見たのは小学校の時だったが、とにかく歴史上の登場人物が良く似ていることが凄いと思っていた。この映画はスターリ二ズム色があまりに濃くソ連国内でもお蔵入りにされていたという。ここで描かれているヒトラーも所謂道化に近く描かれている。・・・が自分が幼少のころから見ていたヒトラーとはまさにそれなのでした。この映画でもヒトラーはケーキが好物のようだが、他の映画でもよくケーキを食べてるシーンが多いがそんなに好きだったのだろうか。
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あと上はベルリンに来訪したVIPにジョークを言って笑わすヒトラー。この映画では3回くらいこのように首の後ろに手をやるシーンが出てくる。本人もこんなふうにジョークを言うと首に手をやる癖があったのかよくわからないが、このヒトラーは面白いので是非ともバストモデルにしたいですね。とある団体などからクレームがこなければミニチュアパークかどこかでキットにしちゃおうかな〜。

  by Snakestone | 2009-06-14 16:39 | 映画 | Comments(4)

Commented by panzervati at 2009-06-14 23:55 x
ヒトラーそのもののフィギュアはアンドレアから最近出てましたね。
それ以外では古いものしか記憶にありませんが。
彼はナチス礼のときに右腕を伸ばすと高く上げられないのと、小指がいつも薬指から離れるようです。そのために総統独特の形、耳に手を当てるような答礼もしているそうです。ホフマンが残した演説の際の派手なパフォーマンスのフィギュアも魅力的に思いますが如何ですか?まあ、私はナチスものやSSものが大嫌いなのであっても作りませんけどね(笑)
先日地元のコアな艦船モデラーと模型店で会いまして、作りたい模型の話になったんですが船、飛行機、AFV、フィギュアの話になった時、「何たってSSもの!それ以外は模型として必要ない!」ぐらい言われましてね、特にマニアックなフィメールフィギュア作っている私としては大きなショックを受けました。私はもうモデラーとは呼ばれたくない(爆
Commented by snakestone at 2009-06-15 05:17
>戦車親父様
こんにちは。十勝人形フェスティバル控えていてお忙しいことと存じます。またその後も確か図書館かどこかのイベントを控えているのですよね。
ヒトラーの総統独特の敬礼はよく記録フィルムでもみれますね。この映画でもよくヒトラーの仕草は研究されていて、そのポーズもでてきます。
>SSもの意外は模型として必要ない
艦船モデラーにしては意外な意見ですね。静岡に来たリー氏のように海外からみたドイツ偏重現象はおかしく見えるでしょうね。でも戦車親父様も嫌いだというのは意外でした。私自身は作品としてブラックな傾向になる(ある意味パロディのような)嗜好があるようです。面白いと思うものはなんでも作品にしたくなる方ですが、もちろん公の場で展示する場合は配慮しなければと思います。正直歴史の層の中に埋もれてしまっていますが、ヒストリカルフィギュアになってる歴史上の人物の多くがそのような対象だとも思っています。
 でもおっしゃるとおり、戦車親父様の作品って確かにマニアックですね。新作も拝見したんですけど、コメントも浮かびませんでした(爆)別な意味でショックを受けました。(爆)
Commented by panzervati at 2009-06-19 22:35 x
>新作
ええ、みんなドン引きですよ。
ミニチュアパークのあの奥の院でさえ客が引いてるみたいです。
私も逆境に置かれるとどんどんブラック傾向になります。
今度東京に行ったら地下鉄駅で放送禁止用語の猥語を連発
するかもしれません。
そういえばあの時も駅員に一生懸命謝っている人がいたなぁ。
Commented by Snakestone at 2009-06-20 07:02 x
>戦車親父様
客が引いてるというのは自分にはあまり感じていませんよ。ピーチモデルのようなメーカーは日本にはほとんどないし、完成品も含めてやはり戦車親父さん独特の作品そのものだと思います。
 今人形フェスティバルで忙しいことでしょう。僕もいつかは実際に行ってお手伝いできればと思っているんですが、なかなか時間を会わせることができません。お許しください。

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