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あけましておめでとうございます

皆様。新年あけましておめでとうございます。
あまり、更新しないブログですが、本年もよろしくお願いします。
昨年は3.11などショックな事が起き、放射能問題など未だに進行中ですが、頑張って行きたいところです。
このブログは趣味のブログなんですけど、事実ほとんど、手を付けていない状態です。昨年は某模型誌から連載の話をいただきまして、とても感謝しているのですが、私の都合で結局辞退させていただく事になり、関係者の方には大変ご迷惑をかけて、申し訳ありませんでした。現在の自分の生活パターンではとても納期に間に合わせる自信がありません。
 皆様も本年一段と飛躍の年でありますように。

 ・・・・年末にMacの不要データの整理をしていたら、下のようなファイルが見つかりました。記憶がないのですが、某模型誌のエアブラシ特集号に合わせたもののようです。
初笑いのネタになったら幸いです!?
*これをご覧になった方の中には思い当たる模型誌があるかもしれませんが、編集部に問い合わせは絶対にしないでください。某編集部とは全く関係ありませんので。
# by snakestone | 2012-01-02 12:06 | 私事 | Trackback | Comments(3)

ホキ美術館に行きました


 私は今週は夏期休暇中でありまして、今日は昨年オープンしたばかりのホキ美術館というところに行きました。お天気に恵まれ・・・と思っていたら、途中電車の窓には怒濤のごとく大雨が叩きつき、どうなるやらと思っていましたが、やはり目的地に着いた時には快晴になっていました。
 このホキ美術館は日本の写実絵画を集めた唯一の美術館です。作家も今現在活躍されている方を中心にコレクションされており、とても見応えがあります。若い時に出会った作家先生の作品も展示してあり、その方のテンペラテクニックは私も勉強させてもらいました。今改めて作品を拝見し、いかに自分の仕事が雑であるか思い知りました。私も若き日の本当の自分に戻って、絵画にまじめに取り組もうかな・・。
 ホキ美術館。レストランも一流ですので、ご家族連れでどうぞ。デジタルの時代にあって手作業の絵画の重要性というものを改めて感じさせてくれる素晴らしい空間です。
# by snakestone | 2011-08-24 22:50 | アート | Trackback | Comments(2)

子猫が助かってよかった

 先だっての朝、僕が通勤に利用している京浜東北線のダイヤが乱れた。車両の下のどこかに子猫が紛れ込み、子猫の鳴き声を車掌が聞いたことから、車両を停車してチェックをしたということだった。
 黒い子猫が見つかったそうなんだけど、猫は狭いところが好きだから、電車が車庫かどこかに停まっている時に、紛れて寝ちゃったんじゃないのかなぁ。怖かっただろうなぁ。急にに自分を取り巻く環境そのものが凄いスピードで動いちゃうんだから。
 でも、良かったね。保護されて。僕は猫が大好きだからとてもうれしい。こんなちっちゃな命だって生きたくて頑張ってるんだから、馬鹿な事考えるのはやめましょうよ。知恵の木の実を知った大人達がどうなろうが、僕の知った事じゃない。でも何も知らない、猫や子供がそんな大人達の犠牲になるなんて事は許せない。
 せめて電車に飛び込んだりして人に迷惑をかけるはやめてくれ。どこか知らない海にでも人知れず消えてくれ。死は自分で望むもんじゃない。むこうのほうから、勝手にやってくる。生きたいと願っている人にだって急にやってくるものだ。
# by Snakestone | 2011-08-03 05:38 | 私事 | Trackback | Comments(0)

TFS月例会と「凝縮の美学」

こんにちは。7月30日の土曜日の話になります。
現在京橋のINAXギャラリーというところで、自動車のスクラッチモデルの企画展示が開催されています。
「凝縮の美学」というものです。いわゆる自動車のビス一本に至るまで、金属素材から削り出し、全て自作で作る究極の模型技術。鉄道模型なんかでも、真鍮材から全て自作で作ってしまうおじさんとか、昔からいたものです。自分がやってるフィギュアの世界とは、まったく異質なコアな世界です。
 紹介されている作家は日本人が5名と、海外作家2名。なかでもイギリスのジェラルド・A ・ウィングローブ氏は女王陛下からサーの称号までもらったというプロモデラー。よく日本でプロモデラーというと模型雑誌などに記事を書いたりしている人を連想する人がいるけど、海外でいうところのプロというのは、博物館や、資料館などから模型制作を依頼される人を言うのです。ウィングローブ氏の作品どこかで見たと思ったら、横浜人形の家に展示されていたものでした。木製ボディの質感といい、一級の家具のようです。
 でも実は、僕が感銘を受けたのはもう一人の人で、アリステア・ブルックマンという人の仕事には驚きました。この人はもう故人なのですが、もともとF1のギヤボックスの設計をしていたエンジニアだったそうで、そのリアリティは凄まじいものがあります。

展覧会では、完成品のみならず、ボディを銅版から打ち出しで造形する工程の中間材料など、とても参考になる内容です。興味の有る方は行かれてみてはいかがでしょうか?
 また夕方からは神田末広町で東京フィギュアソサエティの月例会があったので、参加しました。今回は模型誌で活躍中の篠原比佐人さんも見えられ、驚きました。私は何も作品を持っていなかったのが悔やまれました。事実上2時間も満たない短い時間できたが、とても楽しい時間でした。

INAXギャラリー「凝縮の美学」
# by Snakestone | 2011-08-01 05:44 | 模型・ホビー関連 | Trackback | Comments(0)

とにかく歩くよ・・でも世田谷線って変だなぁ・・・。

 ご無沙汰しています。3・11以来更新が止まっていました、このブログです。
なんというか、漠然と日々を黙々と生きていたというか・・・。
自分の趣味に関しては5月の静岡ホビーショーには例年とおり参加はしたものの、個人的には3・11からどうしても、ホビーに没頭する気になれんのです。とはいうものの、日常においてTVの映画だって見てるし、娯楽を享受している事には代わりはないわけで、変に暗澹としていたり、停滞してしまうのが一番良くないと思うわけです。
 だからというわけではないのだけれど、今日は久しぶりに模型屋さんに足を運んだ。
本当の理由は自宅のクーラーが去年の夏前から壊れていて、うだるような暑さだったからだ。外に出る目的が必要だったわけ。僕は外出は目的もなくぶらっと出て行けない質なのです。外の方が風もあるし、気持ちよかった。去年の夏は猛暑だったけど、なんとかクーラーなしでやり過ごしたよ。思えば子供の時なんか、クーラーなんか無くて、せいぜい扇風機だけだったし、子供はみんな汗疹を作っていた。無いのが当たり前だと思えばいいんじゃないのかな。
 ところで、今日、足を運んだ模型屋さんは世田谷にある「シゴーニュ」という小さな模型屋さん。モデルアート社の臨時増刊号「ドイツ航空隊エースの塗装とマーキング」に広告が掲載されていたので、探しに足を運んだのです。このお店は複葉機に力を入れてるみたいなので、興味があったのです。
 それで、途中始めて世田谷線に乗ったんだけど、変な路線だったなぁ。なつかしの都電荒川線とミニ地下鉄を合わせて2両編成にしたみたい。なんか走行している感じも遊園地の電車に乗っているようなおかしな感覚だった。三軒茶屋から乗って世田谷駅で降りたんだけど、駅員もいないし、改札も無いんだよね・・。
「あれ・・こんなところも無人駅なのか?・・・」なんて思った。駅からどっちに行くか分からなくなったので、ここは秘密兵器のギャラクシータブのグーグルマップでお店を検索してナビゲーションしてもらっちゃった。確かにスマートフォンがあると便利だよね。
 お店は失礼ながら本当に狭い所に色々な商品を詰め込んであるお店で、確かに飛行機関係と複葉機はガレージキットとか知らないものがいっぱいあった。自分としては良質なローゼンジデカールとかないかなと思ったけど、なんだかよくわからなかったな(爆)。結局ローデンなんだけど、ローデンじゃないという東欧系のキットを2種類ほど購入して帰った。
 しかし、困惑したのが帰りの世田谷線だった。世田谷駅は改札がないのでそのまま電車に乗り込むわけだが、電車賃はどうするんだと思って数駅通過したところで、ある駅のホームに貼ってあるポスターが目に止まった。「世田谷線は乗る時にpasumoかsuikaをタッチしてください。降りる時は必要ありません」なんてふざけた注意書きがしてあるじゃないか!それで車内を見渡すと先頭のところにバスなんかによくある両替機みたいなのがあって、そこにpasumoのタッチパネルがあるじゃないか!・・じゃ乗り込む時にこれにタッチすればよかったのか・・と気がついた時にはもう終点の下高井戸に着いていた(爆)。無銭乗車したままとんづらしていいものか不安になり、駅員のおじさんがいたので訊いてみた。
「はははははーっ(爆笑)いやぁ、バスと同じなんですよ。あ、タッチしなかったの?じゃ今ここにタッチして。」
てな具合である。バスと同じ?いや、私は断固として否を唱える。ヒトラーのように机を連打してナインを唱えよう。少なくとも自分の町のバスでは乗り込む時にタッチし、降りる時もタッチするんだ。なんで降りる時は必要ないんだ?路線料金一括だというのか?それになんで三軒茶屋には改札があって他の駅には改札が無いんだ?はじめから全部無ければ、むしろ混乱せんのだ。始めての人間は多分改札がないけど、乗っていいのか周囲を見渡すに違いない。それでポスターや乗車口のパスモのタッチパネルに気づくはずである。そうでなくとも駅員がいたら、尋ねるにちがいない。それから車両の乗車口と降車口がよくわからん。駅のホームで乗車口に誘導するような工夫をしなければいかん。ちなみに私は降車口から乗ったのだ。そもそも降車口から乗れてしまうというのがまずけしからん!それで車両前方に人目をはばかるように例の両替機みたいなユニットが鎮座しているのがとにかく無性にハラがたつ。
 さんざん文句を書いちゃいましたけど、この世田谷線のシステムって常識なんすか?
 世田谷線って変だなぁ〜。
# by snakestone | 2011-07-18 01:32 | 私事 | Trackback | Comments(2)

とんでもない事になりましたね

11日に発生した地震で会社に泊まりました。僕は汐留の日本TVの近くにあるビルに勤務しているんだけど、耐震構造のせいなのか歩けないほどの揺れになり、思ったよりも動揺した自分がいました。正直とうとう、来るべきものがきたかと覚悟を決めたほどです。今朝、なんとか帰れるめどがついたので、隣町まで来て後は徒歩で自宅まで戻りました。会社で体験した揺れから、自宅はとんでもないことになってはしないかと心配しました。帰ると、トイレのドアとか開いていました。あとは家具の上などに無造作に積んでいたダイレクトメールやら書類、CDなどが散乱しているようでしたが、根本的にむくつけき男の独り所帯。ゴミ屋敷とはいかないまでも、そもそも散らかっていたので、どこから地震で被った被害なのかわかりませんでした。
 手がけた作品や機械関係も破損したものはありませんでした。作業机の使い捨てのポリカップには無精にも水が入ったまま放置されていたのですが、それも少しこぼれていた程度でした。
 会社では自分の職務の事で世の中の事が分かっていなかったけど、家に帰ってTVで現状を知るにつけとんでもない事が進行している事を知りました。食材を買いに近所のスーパーに行ったらカップラーメンやパンなどはほとんど無い状態でした。もしかすると近所に勤務している人達が昨晩買い占めてしまったのかもしれませんね。自分の勤務先の近所のコンビニも昨晩同じ状態でしたから。
 宮城には親戚がいて、未だに連絡もとれてません。心配です。
 自分達も今後の余震など、安心できない状態です。
# by Snakestone | 2011-03-12 19:21 | 生活 | Trackback | Comments(0)

なんだかんだで「ギャラタブ」

こんにちは。
僕は携帯はドコモのMOVAだったんですが、MOVAがなくなるというので買い換えを迫られていました。アップル信者の私としては、今度は是非ともiPhoneにしようと思っていました。30代の自分だったら多分そうしていたでしょう。しかし、最近年をとってきたせいか、あまりこだわりもなくなったようで、なんだかんだ検討して結局Galaxytabにしてしまいました。

へへへ・・・。いやみなまでの白い本革ケースはアップル信者としての性というかiPhoneへの未練か。実をいうとtabって背面が白でとてもシックなデザインがいいなと思ったので、カバーでそのデザイン性が死んでしまうのは惜しいと思ったのです。それでこんなカバーをチョイスしました。

カバーをあけると鮮やかなオレンジ色の裏地と本体の漆黒がとても美しいコントラストを醸し出します。裏面には何やらエンボス加工がしており、高級感を演出しています。
 なんでtabにしたかというと、あんまり電話つかわないんですよね。ただこれだと確かに電話を受けた時なんか不便なんでbluetoothでハンドセットを繋いでます。
 けっこう楽しく使ってますよ。自分としては批判的だった電子書籍も実際利用してみると、そのクラウド的な環境に便利さを感じ(つまりは図書館をもっている感じ)ております。iPhoneで有名になったevernoteなんてアプリなんかも始めからインストールされてたし、出来る事はどちらも同じなんじゃないでしょうか。Macとのファイルのやり取りだってbluetoothやUSBでストレージとして認識させればMacにマウントできるので、何の問題もないですね。アップル信者として思うのはiPhoneの場合そのユーザーインターフェイスがアンドロイドよりも洗練されて、統一感があるのではないかなぁ。ステイタス性と存在性とイノベーションの最先端を手にできるというのがアップル製品の魅力だと思います。
 世の中が今後どうなるかわからないけど、もしかしたら、将来自分もiPhoneの後継機などを手にしているかもしれない。tabを使っているからといっても、そのあたり実にこだわりがない今日このごろです。
# by Snakestone | 2011-03-05 09:14 | 生活 | Trackback | Comments(0)

ナポレオンが愛した香り


 僕は2年くらい前から少々パフュームを嗜むようになった。
どうか似合わないなどと言わないでくれたまえ。
ことのきっかけは職場で共に働く女性達の澄み入るような香り・・・。とても精神にやすらぎを与える効果を感じた。身嗜みというより、自分自身のメンタルなリフレッシュの為だというのが理由である。
 また香水にはトップノート、ミドル、ラストノートという時間の経過によって香りが変わる性質があり、そこに調香師の技とドラマを感じるところが素晴らしいところである。これは私の油彩の溶き油の調合に通ずるものがある。そうした私の心の琴線に触れたのだった。
割と定番かもしれないがアランドロンの「サムライ」とかノーティカというブランドの物とか好んで使用していた。今好んで使っているのは上の写真の「4711」というオーデコロン。実はこれはオーデコロンの元祖なんだとか。ボトルのラベルの天に掲げられてるロゴは「ECHT KOLNISCH WASSER」。本物のケルンの水という意味。4711という名称はこの香水を作っている職人が住んでいた区画番号である。当時ケルンに駐留したナポレオンのグランダルメの兵士達が恋人達におみやげとして送ったのだとか。それでフランスでブームとなり、世界的にも広まっていったのだという事。コロンというとフランスってイメージだったんだけど、実はドイツが発祥だったんですね。香りそのものは柑橘系で、お風呂あがりみたいな軽快な感じである。香りの持続時間は少し弱いが、きつくないので場所を選ぶ事はないと思う。ネポレオン時代から変わらずこの香りが時代を経て生き続いてきたのかと思うと感慨無量である。
 下にあるエッグ型のアクセサリーケースはフランスLaure Selignac社のリモージュ焼である。これもナポレオン時代の伝統そのままの製法で現在に伝えられる素晴らしい物である。ちなみにアクセントとしてつかわれている蜂のイメージはナポレオンの象徴だということである。
  左のフィギュアは20年以上前にレプリカ誌にも掲載された、フランスLe Cimer社のもの。ペイントは油彩である。香水の調香と同じく、自分なりにこだわった溶き油のレシピ・・・バルサム系の柔らかい樹脂とコーパル系の固い樹脂といった相反する要素をスタンドオイルに封じた物である。バルサムは七宝のような輝きを、コーパルは色層の強固な堅牢さをもたらす。今なお当時の発色と輝きを失っていないことに我ながら誇りをもっている。

 「4711story」
# by Snakestone | 2011-02-19 09:47 | 生活 | Trackback | Comments(5)

ホームページ更新のお知らせ

こんにちは。久しぶりにホームページを更新いたしました。
昨年末に仕上げた3点の新作を追加いたしました。

お楽しみいただけましたら幸いでございます。


FIGUART MODELLING
# by Snakestone | 2011-02-12 18:26 | フィギュア関連 | Trackback | Comments(0)

真希さんも雪の日は戦車作りですか?

雪ですね。
こんな雪の日はアルデンヌの林の中のたこつぼで、ドイツ戦車のキャタピラの軋み音に怯えるアメリカ兵の気分です。
 さて今映画「白夜行」に出演して、TVでお茶の間にも一段と出演する機会が多くなった女優の堀北真希さん。この前あるラジオ番組に出演していた時の事。堀北さんの趣味に関する話になり、私も驚いてしまった。
インタビュアーの「堀北さんはオフの時とかどんなことしてお過ごしなんですか?」という質問に対して、なんと、休みの日は中野(中野ブロードウェイ?笑)をぶらついたり、戦車のプラモデルを物色したりして買ってきて作ったりします。・・・・となんの照らいもなく、仰ったのである。彼女いわくドイツ戦車が好きなんだそうで、その理由は圧倒的に迷彩のバリエーションがあって、塗装が楽しいからなんだとか。
 う〜ん。実はカミングアウトしないだけで、案外模型女子っているのかも。アーマーモデリングで連載のあるモデルのたかぎあずささんも迷彩が楽しいなんて言っていたのを憶えている。随分前だけど、ホビーショップの飛行機売り場で目をキラキラ輝かせて迷っている風の女の子を見た事もある。
 根本的にプラモは物作りの趣味なんだから、女性が嗜んだって全然普通だと思う。やっぱりガンダムなんかけっこう多いんだろうな。ガンダムにビーズとかデコレーションしてピンクのかわいらしいガンダムなんか作っている女性もいるみたい。自分としては自由な発想で個人が楽しむ趣味なんだからOKだと思うんだけど、中には頑な人もいて、「ゆるせん!」などというお兄さんもいるだろう。例えば昔フィギュアを模型と認めない頑固で厳しい人なんかもいたみたいだけど、それぞれの楽しみ方に共感できる優雅さを持ちたいものである。
 実は僕は女性のファッションに興味があって、ファッション誌も見ることがある。女性からすれば「おまえなんかに興味持たれたくねーよ!」なんて言わるかもしれないけど、やっぱりそんな態度を取られたらとても悲しい。人間として幅広く興味を持つことは素晴らしい事だと思う。了見の狭い専門的なステイタスに固執するスタンスだけは僕個人は持たないようにしようと思っている。女性のファッションの興味の対象がボトムス(下の方)に傾倒することはありますが・・(ポカっ!)
# by Snakestone | 2011-02-11 18:33 | エッセイ | Trackback | Comments(2)

マスターボックスのブックレット


今日、ウクライナのマスターボックス社から封筒が届きました。
中には2011年のフィギュアラインがリストアップされた二つ折のブックレットが入っており、なんと自分の作品が表紙に・・・・・。まさかお顔にしていただけるとは。言ってくれれば、もっと高解像度のファイルを送ってあげたのに。

封筒の中にはギフトとして、キットが入っていたんだけど、箱を折り畳んで入れてありました。なんかコロンブスの卵的な発想に驚き。海外の人にはいつも発想でカルチャーショックを受けることがあるけど、これはなかなかいいですね。プライドの高い人とか、礼式にうるさい人からは駄目出しされる可能性はあるけど、僕はまったくOK。家でフィギュアキットの整頓したい人もこの方法ならコンパクトに収納できそうだよ。やってみたら。
 ところでこの「ドイツの兄ちゃん乳搾り!」セットなんだけど、牛が2頭とヤギが1頭ついてるお買い得キットだったんですね。この牛セットは後で別販売するみたいですけど。(ところで僕が子供の頃「千葉の女が乳搾りっ!」なんてギャグをある芸人さんがTVでやってたんだけど、知ってます?(爆))
 あ〜よかった。2011年海外の人からお年玉をいただくなんて。ありがとうございます。
# by Snakestone | 2011-02-05 18:28 | フィギュア関連 | Trackback | Comments(3)

新年にはふさわしくないけど・・・


最近作り始めたのは上のキット。
この前、任期満了で退陣したシュワちゃんが若き日の主演作「コナン・ザ・バーバリアン」の悪役、ジェームズ・R・ジョーンズ(ダースベーダーの声をやってる人)が演じたタルサ・ドゥーム。まさかペガソからこのアイテムが出るとは思いませんでした。タルサ・ドゥームは映画を見た感じ、1000年以上生きた大蛇が知性を持ち、人間の姿に変貌して、世に害を為すという感じでした。なんていうか日本の民話に通ずるようなお話でしたね。ペガソのキットはなんか500年前のドゥームという感じで、貫禄のある映画バージョンよりもスマートで若い感じです。
 このキャラクターはどこからも立体化されていないようでしたので、いづれは自分でスクラッチしたいと思っていたので、これは手がけないわけにはいかないとなったわけです。それに自分と同じスネイクがらみだし。

 ちなみに自分の父の故郷には、白蛇大権現という祠があったそうです。う〜ん。なんか自分の家系のルーツに思いを馳せてしまいそう....。
# by Snakestone | 2011-01-23 18:33 | フィギュア製作レポート | Trackback | Comments(2)

2011年もよろしくお願いします。

皆様新年あけましておめでとうございます。
井上陽水の歌じゃないけど、今年の寒さは記録的なもので、毎日本当に氷の世界という感じです。
私は部屋の蛍光灯がおかしくなったので、管を取り替えたのですが、いつもは使わない電球色(暖色系)のものにしてみましたら、オレンジ色の光に包まれそれだけでも、気のせいか暖かな感じです。
お正月といっても私は一人なので、それほど変わったこともせず、酒も飲まず、いつもと変わらない日常を楽しんでおります。
 さて、下の画像は昨年12月中に手がけていたフィギュアのベースです。私はベースの木目という物にとてもこだわっています。この木材の木目をもっとも美しく引き立てる仕上げがオイルフィニッシュという処理方法です。最初に下地を丹念にサンドペーパーで表面を滑らかにします。そのあと木彫オイル(クルミ油や、ある方によれば大島の椿油でもいいそうです)を塗って布で拭き取り一昼夜寝かせます。乾燥後またオイルを塗り、サンドペーパーの400〜500番くらいで磨きます。砥の粉は一切つかいません。サンディングした時に発生するおがくずを木目に摺り込むようにしてオイルを拭き取ります。また一日寝かせます。乾燥後またオイルを塗りまたサンディングしては布で抜き取ります。私のばあいこの行程を6回ほど繰り返しますが最後の5回目までに徐々にサンディングペーパーの目を細かくしていきます。最後に4000番くらいのフィニッシングペーパーという特殊な紙で油を塗りながら磨き、軽く拭き取ります。その後1週間くらい寝かせた後、ポリッシュクロスで艶を整えるように磨いて完成です。とても手間はかかりますが、完成した後の風格は格別です。また皮工芸と似ていて、最初は明るい木のナチュラルな色ですが、年数を経る毎に段々味わいのある飴色に変化していきます。完成してからそのフィギュアがどれほど時を経てきたかが伺いしれるというわけです。
 皆様も今年また一段とすばらしい年でありますように。見事な年輪のような素晴らしい人生を歩まれますように。
 本年もどうぞよろしくおねがいします。
# by Snakestone | 2011-01-01 20:12 | 私事 | Trackback | Comments(4)

キッド船長〜ミイラ取りがミイラ〜


アンドレアミニチュアから出ている「パイレーツオブカリビアン」シリーズ。今まで出たラインナップはどれも魅力的で一定の品質の出来である。
このキットは第一印象が良くて購入したのだが、この人物が「宝島」のモデルになった「キャプテンウィリアムキッド」だとは作っている途中で知った。
僕はどうして最近海賊が人気があるのかわからない。ジョニーデップの映画や(僕は実は個人的にはこのシリーズが苦手だ。ぬるぬるの魚貝類が出てくるのが生理的に受つけないのだと思う。デップは好きなんだけど。)、漫画ではワンピースなんてのも凄い人気である。でも今回海賊物を手がけて興味を持ち、少しこのカリブの海賊の時代を調べてみて、なんとなく分かるような気がした。結論を言ってしまえば、結局みんな「バカが好き」なんだと思う。この時代の海賊達自身は大まじめだったのかもしれないが、現代人には考えられない破天荒なバカ揃いだ。
 このキッド船長もウィキペディアなどを調べれば出てくるけど、海賊退治に見込まれて船出してみたら、利益が乏しくて自国以外の船を見境なく襲撃するようになって、結果的に自分自身が海賊になっていたという本当にバカな男である。結局は絞首刑になりテムズ川にさらし物にされたという悲惨な最後である。
 もしかすると、管理社会で生きている僕たちはバカでも豪快に生きた男達にロマンを感じているのかもしれない。
# by snakestone | 2010-11-07 15:12 | フィギュア製作レポート | Trackback | Comments(5)

意外と使える簡易クランプ


写真は東急ハンズで売っていた安い簡易クランプに、モーターツール用のピンバイスユニットを挟み固定しただけのものである。ピンバイスに塗装するフィギュアに埋め込んだ真鍮線を固定した。
いつもはコルクなどを使用していたが、今回このような方法を試したところ、けっこう使えることがわかった。

写真のようにピストルグリップのように握ることができ、クランプの側面を筆を運ぶ腕枕がわりに使用することもでき、なかなか快適なペインティングを楽しむことができる。
頑丈な事もあり、90mmのメタルキットにも対応できそうである。
# by Snakestone | 2010-10-30 16:16 | フィギュア製作レポート | Trackback | Comments(2)

煮詰まってまいりました〜Roman Legionary~


これは久しぶりに塗っていて楽しい作品です。
やはりキットが素材がいいとペインティングにも気が入りますね。
あとはグラウンドワークと全てを組上げるだけ。
この作品はとてもチェインメイルがよく塗れました。

# by snakestone | 2010-10-23 15:14 | フィギュア製作レポート | Trackback | Comments(2)

アンクルトリスが大好き!


う〜っ!
僕は付き合い以外ほとんどアルコールを嗜む事はない。
スーパーで食料の補給に行ったところ上の缶を見てしまい、衝動的に買ってしまった。
このサントリーのキャラクターのアンクルトリスを見ているだけで、懐かしく、また気分が愉快になってくるのである。僕が子供の頃よくTVのCMに流れていて、記憶に摺り込まれていた。
また祖父が酒飲みだったせいか、家には酒についてきたおまけのようなアイテムがいっぱいあったのだ。
その中にアンクルトリスの楊枝入れがあった。
このキャラクターの生みの親は柳原良平さんというイラストレーターなのだが、横浜在住で海に関係している船などのイラストを良く描いている。あの横浜のお菓子の「ありあけのハーバー」の包装のイラストも柳原さんだ。なぜか僕は柳原さんのイラストを見ると安心して幸せになる。もしかすると幼少の頃のもっとも多感で幸せだった一時にタイムバックできるせいなのかもしれない。
 また、岡本喜八が監督した「江分利満氏の優雅な生活」という昔の映画の中には柳原良平氏の独特のアニメーションを見ることができる。
う〜むっ。なんだか無性にアンクルトリスのフィギュアが欲しくなってきた。なんかアイテムは市場にないものかとネットをさがしたが、なんだか昔のコレクターアイテムしかなさそうだ。
 でも今の僕の技術ならスクラッチビルドで作れるかも。もの凄く作りたくなってきた。しかし、フラットフィギュアなら問題ないが、このピカソのような横顔ような雰囲気で3D化するのは至難の業だなぁ。うまい具合に3Dにディフォーメーションできないものか、ずっとハイボールを飲みながら考えています。
# by Snakestone | 2010-10-12 23:50 | 私事 | Trackback | Comments(0)

盾の絵ペイント2〜ローマ兵〜


ここまで進みました。でもなんか今一つ詰らない。なんか気にいらないんですね。なんか私が塗ると海外の作家みたいな華やかさがないんですよね〜。これからの課題かな。気に入らないけど、今のところ直しようもないのでとにかくこのまま進めてみる事にします。全体に組んでみるとまた見え方も違ってくるかもしれませんしね。

こちらは盾の裏側です。なんでこんなデコレーションをしていたのかはわかりません。
へんな模様ですよねぇ。ローマの後期にはこんな物がはやっていたのでしょうか?

それで・・・ここまでやったんですけどね。実はこの盾は背中に背負うんですよ。だから完成するとほとんど見えなくなっちゃうんですよ!(爆)

「星君!もっとも気高い努力とは報われないと分かっていながら、行う努力だ!」
                                                        ー花形 満ー
# by Snakestone | 2010-10-10 16:05 | フィギュア製作レポート | Trackback | Comments(2)

盾の絵を描いてます〜ローマ兵〜

こんにちは。今日は天気もあいにくの雨。
今下のローマ兵が装備する盾の絵を描いてます。
この描かれている人物が何者なのかも知らず、描いちゃってるところが凄いですが。時代はキリスト教が国教に認定された後なのですが、聖人の一人なのでしょうか?資料はどうも遺跡などから発見された遺物から採取されたもののようなのですが。これは根気良くヘッドルーペを使いながら、アクリルで描いています。
このあたり、例のユーロの達人あたりだとやたらと細かく描いたりするんだろうけど、当時は明暗もろくに付けず落書きみたいに描かれていたようなので、適度に省略しなければならない、あんばいがまた難しい。
# by Snakestone | 2010-10-09 13:16 | フィギュア製作レポート | Trackback | Comments(2)

やはり油彩はいいなぁ〜(連載で出来なかった事)


これは一年以上前からお蔵入りになっていたラルッシアのローマ兵です。
顔を久しぶりに油彩で塗ってみました。やはりこの深みと神秘性はアクリルでは出せませんね。
PGの連載でやりたかった事がありました。当初連載ではできるだけ自分のペイントの考え方とか塗り方というのは抑えてセーブしていたのですが、ゆくゆくは僕の連載を見れば一通りのフィギュアのペイントを体系的にマスターできるようなものにしたかったのです。リニューアルしたら次のような計画を持っていました。
第1回:フィギュアの見方
    明暗をどうとらえるか?(球に還元して考えてみる)
    色々なトーンの考え方
第2回:モノトーンとダブルトーン(2色)で塗ってみる
    グレイのモノトーンで考えてみてそれを寒・暖2色で置き換えて塗る考え方とその方法。
    ・太極から陰陽2極が生まれる(うっ!なんてかっこいい事言っちゃったんだろ)
第3回:2色から4色へそしてフルカラーへ
     基本的な2色の考え方から色を増やしていくやり方。
以上で基本的な捉え方は終わり。
第4回:実践編エナメル編
     エナメル塗料の特性を生かした塗り方。
第5回:実践編油彩編
     油彩の使い方とブレンディングなど
第6回:実践編アクリル編
     ファレホとタミヤアクリル等の違いの生かし方など
第7回:トータルソリューション
     アクリル、エナメル、油彩を適材適所で使い分ける総合的、併用的ペイント
第8回:様々な表現方法
     フィギュアにはローキー、ハイキー、ハイコントラストなど様々な表現が可能である事を紹介。
     その点、他のモデリングとは一線を画す。

と・・・一応こんな事を計画していました。
しかし、実現できなくて実は良かったと思っています。というのは静岡などの色々なイベントで色々な人と会って話をしているうちに、多くの人はそんな事は求めていないし、楽しくやれればそれでいいのだと思うようになったからです。 
 僕は今後技法や方法論はよほど質問されない限り公開しないスタンスで行きたいと思っています。
自分の技法は自分だけのもの。心の中に封印することにしました。
でも作品は公開したいと思うし、もし気に入ってくれる人がいるなら、そこから盗んでくれればいいと思っています。作品は言葉より雄弁ですよね。

       
# by Snakestone | 2010-09-29 00:34 | フィギュア製作レポート | Trackback | Comments(9)
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